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結婚は人生のチャンネルを変える最大のチャンス?~池内ひろ美さん提唱の「とり婚」で幸せになる!(前編)【恋占ニュース】

ココロニプロロ / 2016年7月26日 10時15分

例えばの話、飲み会で最初の一杯を何にするか決められず、いつまでも悩んでいたら、お店の人もその場にいるメンバーも困ってしまうでしょう。
そんなときは「とりあえずビール」とオーダーして、おいしければビールをおかわりすればいいし、気にいらなければ脇にグラスを置いて別のものを頼むのが大人の女性、と池内先生。

さらに「とりあえず」は、結婚を先送りすることへの警鐘でもあります。結婚を意識する相手がいるにも関わらず、「仕事がひと区切りしてからでないと」「まずはお金を貯めなくちゃ」「家事が全然できないから、先にそのスキルを上げなければ」といった不安要素を理由に、結婚を踏みとどまっている人が多いのだそう。

池内先生:「漠然とした不安を理由に先送りしているとしたら、考えるだけ無駄です。その方たちは、結婚するための条件・環境を事前に整えなければいけないと思っているんですよね。それでは順序が逆です。
まずは結婚してみる。できないことやクリアしなければならない課題は、それから解決に当たればいいんです。“とりあえず”という言葉の本来の意味は“他のことはさしおいて、まず第一に”なんですよ」

要は全てにおいて完璧な人なんてどこにもいないということ。結婚するに値する女性に成長し、満を持して花嫁に!などと思っているうちに、千載一遇のチャンスを逃してしまった…そんなことだけはないようにしたいですね。

結婚したこと自体を後悔する人はいない

女性には自分の人生やキャリアを見つめ直したり、自分探しを始めたくなったりする時期があるもの。これからどのようにキャリアパスを築いていくか、新しいことに挑戦していくかを考える際、結婚は後回しにされがちです。

家庭と仕事の両立、出産・育児期のキャリアの中断などがマイナス要素に見えてしまい、「結婚は私の足を引っ張る」と思う人もいるのでは。

でもそれは勘違い。「実は、結婚ほど劇的に自分を変えてくれるものはないんですよ」と池内先生は力強く仰います。

池内先生:「仕事によって自分のステージを上げるのももちろん素晴らしいこと。でも、結婚は全く異なるベクトルで、比較的容易にステージを変えられるビッグチャンスなんです。
例えば一人で年収1千万を達成するのは大変でも、二人ならぐっと現実味を帯びるでしょう。さらに言うと、一人では生まれ育った所とは違う環境を手に入れるのは困難。でも結婚すれば、瞬時に異なる環境を得ることができますよね」

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