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結婚は人生のチャンネルを変える最大のチャンス?~池内ひろ美さん提唱の「とり婚」で幸せになる!(前編)【恋占ニュース】

ココロニプロロ / 2016年7月26日 10時15分

結婚を機に、今まで自分には無縁だと思っていた世界に自然と足を踏み入れたり、妻や母親という新たな役割を得たことで、思いもよらない発見をしたりするケースもあるはずです。

気ままな一人暮らしに慣れきってしまい、他人との生活が苦痛としか思えなくても、一緒に暮らしてみたらそんな心配は杞憂だったと感じる。家事や育児は向いてないと考えていても、いざやってみたら、自分の主婦としてのスキルの高さに驚く…など、結婚しなければ気づかない才能や嗜好が開花することも。
そこだけ取ってみても結婚って素晴らしい経験ですよね?

これまでの人生で形成された生活習慣や価値観を打ち破るには、相当強い信念を要するものですが、結婚に限っていえば、従来の自分なら排除してきたであろう異分子を受け入れることもそう難しくなさそうです。

池内先生:「異なる価値観を自然に受け入れることができるのも、結婚のいいところなんですよ。そして、それがどうしても無理だと思った時にはやめればいいんです。
なお、これはぜひ皆さんに知っておいてほしいのですが、離婚した女性で、結婚したこと自体を後悔する人はまずいません。なぜなら誰かと寄り添って暮らすことの良さを知っているから。
あとアラフォー、アラフィフになると、同じ独身でも、一度も結婚していない女性より結婚を経験している女性のほうがモテます」

誰でも、結婚生活がどんなものだったとしても、その経験によって確実に成長しているんですね。たとえつらい思いをして離婚に至った場合でも、結婚前の自分とは違うステージに立っているし、元の場所に戻ることはないわけです。

池内先生によれば、一度得た役割というのは失われることがないそう。妻となること、元妻になったこと、新たな人の妻になること。全てが役割であり経験だと言います。どの役割も失われることなくどんどん増えていって、役割が人を成熟させるのだと教えてくださいました。

結婚をメリ・デメで語るのは幼い証拠

「この人と結婚しよう」と思うのって、どんな瞬間なのでしょう。優しい人だから?趣味が合うから?容姿が自分好みだから?どれも決定打というにはインパクトに欠ける気もします。
決め手はいったい何なのか。既婚の友人にその質問をしたことがある人は多いはず。そこで池内先生にも聞いてみました。

池内先生:「残念ながら、そういう質問をする女性は自分を客観視できていないんです。発想が幼くて“私の場合は”という視点で捉えることができないから、サンプルを取って自分に当てはめようとするのでしょう。
一方“私の場合は”と考えられる人はそれなりに自分に自信もあるし、客観視もできるので“あなたの場合はどうなの?”と聞くことはあっても、自分事として他人の結婚の決め手に興味を持ったりはしません。それはその人の経験であって自分とは無関係なのですから」

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