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大切な人とわかり合う会話のコツ!恋をスムーズにする心理学的ポイント【恋占ニュース】

ココロニプロロ / 2016年8月22日 11時45分

大切な人とわかり合う会話のコツ!恋をスムーズにする心理学的ポイント【恋占ニュース】

大切な人とわかり合う会話のコツ!恋をスムーズにする心理学的ポイント

好きな人とわかり合いたいと思っていても、うまくいかないと感じることってありませんか?
望んでいないのに、なぜかケンカばかり…。

それは、「自己表現(アサーション)」ができていないせいかもしれません。
今回は「自己表現(アサーション)」とは何かや、うまくいかない原因などを心理学的に解説していきます。
ぜひ、実生活に役立ててくださいね。

「アサーション」と3つのポイント

大きな話題を呼んだドラマ『私結婚できないんじゃなくて、しないんです』では、主演の中谷美紀さんが「恋愛弱者」と呼ばれる“結婚できない女性”の役を演じていました。

マニュアルばかりで、心からの言葉で相手と向き合うことができていない。
これでは、恋愛どころかどんな人間関係も上手くいきません。

「アサーション」は、自分と相手との間で展開されるコミュニケーション。
ポイントは次の3つです。

・自分だけでなく、相手が傷つくような言動にならないようにする
・相手とわかり合うことを前提とした言動をする
・恐れず自分に正直になる

例えば、怒鳴ったりヒステリックになったりすると、相手も自分も傷つけ疲れさせてしまいます。
また、日本語がわからない外国人に日本語で話しかけても理解してもらえないように、自分しかわからないような言い方では相手に伝わらないのです。

そして勇気を出して自分から伝えていかないと、相手はあなたを知ることができません。
3つのポイントを意識してコミュニケーションをとることで、わかり合うための会話が成立するのです。

「アサーション」を阻む3つの落とし穴

このような「自己表現(アサーション)」がうまくできない人にありがちな、3つの落とし穴があります。

【1】情にとらわれ過ぎる

自分への同情を求めて気を惹くことばかり考えてしまう、あるいは相手の事情をかわいそうがるばかりでその奥にある相手の人間性を見ようとしない。
→これらは、いずれも相手と向き合っているとはいえません。
表面的なできごとばかりに目を奪われるのではなく、その事柄に垣間見える人となりを見るようにしましょう。

【2】結果や周りの目を気にしすぎる

自分の発言に対して、周囲がどう反応するかが気になって自分を抑え込んでしまう。
→他人の目を意識しすぎるのは、よく思われたいという気持ちの表れ。
つまり、見栄です。肩の力を抜いて、ありのままの自分でいいのだと腹をくくりましょう。

【3】思い込みにとらわれ過ぎる

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