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モラハラ、パワハラ…被害者にならないために!ハラスメントを心理学で分析【恋占ニュース】

ココロニプロロ / 2016年9月2日 10時45分

でも自分に自信がなく、他人を傷つけている現実を認められない人は、支配によってしかつながりを感じられない。
だから「あなたのため」という勘違いのもとで、相手の人格を破壊するのです。

まとめ

ハラスメントとは何か、ご理解いただけましたでしょうか。

暴力をふるったり、罵声を浴びせたりするだけがハラスメントではないのです。
How to 本を妄信する人や自分だけの常識を押し付ける人、親からもらいそこなった愛情がほしくて恋人に親子愛を求める人…。
視野を広げようとしない人々も、十分にハラスメントをする可能性があります。

千里眼を持つ人はいないので「あれ、思っていたのと違うな」と感じることも多々あるでしょう。
たとえそれが思いもよらない、しかも自分にとって望ましくない一面でも、個性なのだと受け入れることが重要です。

「君は○○な人だ。○○しないなんておかしい」
と言われると、一瞬そうなのかな?と揺らいでしまいそうになります。
言った相手が恋人や好きな人の場合は、なおさらです。

でも、もし相手の認識や自分への評価に違和感があるなら、はっきりと訂正する勇気を持ちましょう。

それがハラスメントを遠ざけ、支配されない女性になる一歩なのです。
ハラスメントしない、されない、理想的な関係を作っていきたいものですね。

ライタープロフィール

黒木蜜
一般企業に勤めながら執筆した作品が日本文学館のオムニバス本に掲載され作家デビュー。古事記への造詣が深く、全国300ヶ所以上の神社紹介記事を執筆。現在、古事記の観点から紹介する神社コラム/恋愛コラムなども手がけている。
黒木 蜜~中今の詩~

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