秋の肌ダメージに負けない!化粧品・食品…体の内外からのトリプルスキンケア【恋占ニュース】
ココロニプロロ / 2016年9月6日 10時45分
秋の肌ダメージに負けない!化粧品・食品…体の内外からのトリプルスキンケア
夏休みも終わり、台風がやってくる時期になると、季節だけではなくお肌の状態もとても不安定になります。
夏から秋への季節の変わり目に、肌トラブルや肌荒れを起こさないように、そろそろスキンケアを見直しましょう。
秋の肌の特色この時期は、朝晩の温度差が次第に大きくなり、湿度も下がり始めます。真夏と同じようにクーラーをつけっぱなしにしてしまい、風邪を引いたり体調をくずしたりする方も多いですよね。
もちろん、肌も敏感に季節の変化を感じとっていますので、早め早めのケアが大切です。肌は紫外線によるダメージで、見えない部分の細胞にも傷がついていたり、メラニン色素を増やそうとしたりしています。
小さなシミや小じわが目立ち始めるのも、この時期に多いこと。
それに、アレルギ−体質の方は、秋の植物の花粉などの影響でかゆみや湿しんなどのトラブルも起こります。
<秋の肌の特徴>
・少しずつ乾燥しはじめる
・シミ、色素沈着、小じわなどが出てきやすい
・かゆみなどのアレルギ−症状が出る
・ターンオーバー(皮ふの生まれ変わり)が乱れるので肌のくすみ、ごわつきが出やすい
・老化角質が毛穴に詰まり、ニキビができやすい
特に気をつけてほしいのは、夏の間に浴びてしまった紫外線のダメージの回復。そして、乾燥し始めるので保湿を重視したスキンケアです。
朝晩は少しすずしくはなりますが、日中の紫外線の量はまだまだ多いので、夏に引き続き紫外線を防ぐための「UVケア」には気を抜かないでくださいね。
日焼け止めクリーム、日傘などもお忘れなく。
また、この時期には小さなシミの赤ちゃんが産まれやすいので、美白ケアも夏と同じように行うようにしましょう。紫外線によるダメージと気温や湿度の変化による乾燥対策のため、保湿にも気をつけて。
<毎日のスキンケア>
・UVケアは夏場と同じように行う
・美白ケアも念入りに行い、もしも小さなシミなどを見つけたらスポットケアを早めに行うと効果的
・保湿力を高めるために「セラミド」配合の美容液やクリームをプラスすると良い
・角質ケアを週1~2回行う(ピーリング、パック)
・入浴中に洗い流すタイプのパックを行うのがおすすめ(酵素、泥など)
化粧品によるスキンケアももちろん大切ですが、この時期は内面からのケアもプラスしましょう。
秋は食べ物がとてもおいしい時期なので、いろいろな食材を食べると肌も喜びます。
旬の野菜やくだもののなかでも、高酸化作用があり美肌効果が高いもの(ブロッコリー、かぼちゃ、れんこん、ブルーベリー、紫いもなど)を選んで食べると良いですよ。
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