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なぜ「ダイエットは明日から」と言ってしまうの?その心理と8つの予防策

ココロニプロロ / 2016年10月2日 19時15分

なぜ「ダイエットは明日から」と言ってしまうの?その心理と8つの予防策

なぜ「ダイエットは明日から」と言ってしまうの?その心理と8つの予防策

「ダイエットは明日から」と先延ばしにし、目の前のごはんやお菓子をすぐに食べてしまう人っていますよね?

なんだか耳が痛いな…という方もきっと多いと思います。なぜ人は、目の前の食べ物を「今」食べてしまうのでしょうか?

実は、これにはちゃんとした理由があるんです。そこを理解すればきっと「明日から病」を抜け出すことができるはず!

陥りやすい人の2つのタイプについて

ダイエットしたい気持ちはあるのに、「明日から」と先延ばしにしてしまう人には2つのタイプがあります。

ひとつめは、自分に対して甘い人。「今どうしても食べたいから」と、その瞬間の気持ちを最優先してしまうタイプです。

特に食べ物に関しての執着が強いので、ガマンすることができず、いつも先延ばしにして、なかなかダイエットに取り組むことができません。このタイプの人は毎日が食べ納めで、明日からすれば大丈夫!と楽観的に考えてしまいます。

ふたつめは、完璧主義者の方。少しでもつまずくと、自分の描くダイエット像とは違うために、やる気を消失させてしまうタイプです。

たとえば、制限していたおやつをつい食べたので、今さらガマンしても同じだと、ダイエットは「明日から」にして、さらに食べてしまいます。

このタイプの人は、イライラして食べ過ぎたり、付き合いで食べたりしたことが許せず、後悔して、自分を責め、最終的にはあきらめてしまうことも…。

完璧すぎるあまりに、成功か?失敗か?のどちらかしか考えることができないので、結局は「どうせ失敗だから、今日は思い切り食べちゃおう」と思ってしまいます。

「明日から病」を防ぐための心構え

どうしても目の前にある食べ物を食べたくなった時は、いろいろな言いわけは置いておいて、まずは「すぐに」食べることを止めてみましょう。

「食べたい」「ガマンできない」…そう思っても、すぐに食べないでガマンしてみてください。その後に、数時間たってもやっぱり食べたいと思うのであれば、無理をせず食べるようにします。

最初はつらいかもしれませんが、ガマンする習慣がついて時間をおくことで、食べなくても平気と思えるようになるでしょう。

そして、「ダイエットは明日から」と思うのではなく、「今から」始めるよう心がけましょう。多少食べ過ぎたりしてつまずいたとしても、次の日に調整することは可能なので、あきらめないでくださいね。

ちょっと前に食べ過ぎたら、次の瞬間から食べ過ぎないようすればいい!と、気持ちを切り替えることが大切です。

防ぐための8つのポイント

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