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ゲッターズ飯田が尊敬するカリスマ、水晶玉子が語る「2017年の幸運のカギ」vol.1

ココロニプロロ / 2016年11月28日 11時45分

お互いに認め合い、リスペクトし合える関係って理想的。それもこれも、お二人がそれぞれに第一線で活躍している占い師さんだからなのでしょう。

■縁はあるものではなく、つくるもの

水晶先生:最初の対談は、ちょうど東京オリンピックが決まるかどうかという時期だったので、そのお話もしました。私は当時、決まるかもしれないけど、2020年っていろいろなことがものすごく変わる時期だから、オリンピックを開催するのは大変そうだな、もう少し先のほうがいいんじゃないかなとか言ってたんです。
でも、ゲッターズさんはきっぱり「これは決まるんです」と言っていました。彼のそういう言い切る力とか、人の心に切り込んでいく才能ってすごいなと思ったのをよく覚えています。
占いもね、ゲッターズさんは、その場にいる人をどんどん占うでしょ。私の場合は、占うのに時間がかかるし、結果があまり良くなかったら、相手を暗い気持ちにさせたらかわいそうだな、どういうふうに言ったらいいんだろうと考え込んでしまうんです。

原稿を書くときも、どうやったら読者さんの力になれるかと、いつも頭を悩ませているという水晶先生。その優しさも、ゲッターズ飯田さんを魅了する一つの要因になったのかもしれません。

水晶先生:六害宿もね、凶運日なんて言うとみんなを怖がらせるかもしれないけど、仮に何かが起きても完全にダメになってしまうわけではなく、仕切り直せば良い状態になる、ということをお伝えしたいんです。
例えばお友達とケンカしても、それで関係が切れるのではなく、時間を置いて話し合えば、また仲良く付き合えるんですよ、とか。
実際、六害宿に初めてお会いしたゲッターズさんとのご縁だって、切れることなくちゃんと続いてきましたしね。逆にあの時、すぐに親しくならなくてよかったのかもしれません。
縁というのはクリエイティブなものです。元からあるものではなく、自分たちでつくるもの。だからたとえ占いで「最悪です」と言われたとしても、それに負けない意志があってもいいと思うんです。 ■占いを言い訳にしないで

水晶先生:占いの結果がイマイチでも、「今年は何をやってもダメなんだ」なんて思いこまなくて大丈夫。運勢や未来は自分でつくるものだっていう気持ちを忘れちゃうと、自分がやりたいこともできなくなってしまうでしょ。
人の言葉に捉われてやるべき何かを諦めるのではなく、意志を持って向かっていくのはとても大事なこと。結局、占いもそういうことを伝え、背中を押してあげる存在なんじゃないでしょうか。
ただ、「難しいですよ」って言われたら、簡単にはできないんだなと思って、さらに気合を入れたほうがいいとは思いますけどね。そういうふうに気をつけることは必要だけど、「占い結果が悪かったから何もしない」なんてことを言い出したら、運が停滞しちゃいますよ。

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