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だるい、疲れた…そんなあなたは「海と畑のミルク」の力を借りましょう!の巻【恋する薬膳2】

ココロニプロロ / 2016年11月23日 10時15分

だるい、疲れた…そんなあなたは「海と畑のミルク」の力を借りましょう!の巻【恋する薬膳2】

だるい、疲れた…そんなあなたは「海と畑のミルク」の力を借りましょう!の巻【恋する薬膳2】

【恋する薬膳~迷える女子へ贈る優しいレシピ2】

寝ても疲れが取れない、寝た気がしない…そんな時ってありませんか?

しかも、お肌の雲行きも怪しい…ヌオーッ!生理前じゃないのになぜなんだー!と頭を抱えているあなた。
肌は汚いし、そういう時って髪質もバッドコンディション。大人女子の三重苦です。

外側からのアプローチ(高級な美容クリームやヘアケアオイル)も効きが弱いもの。
スーパータウリンと豆乳マジックで体の中からレッツ改善!

◆「海のミルク」こと頼れるあいつ

ハリー・ポッターがディメンターに生気を吸い取られたように、寝てもグッタリ。しかも寝起きなのにもう体が動かない…なんて日もあるのでは?
まるでお酒を飲んだ翌日のように、体がだるくてしょうがないし、やる気も起きない。それってもしかしたら自律神経が乱れているのかも…。

疲れに効くリポビ〇ンD!もいいですが、ニックネームが「海のミルク」の牡蠣の力を借りてみましょう。
牡蠣にはタウリンが豊富に含まれています。タウリンは肝臓、心臓、脳にダイレクトに働きかけ、精神不安、疲れ、不眠症を改善。アルコールの分解や、中性脂肪を減らす作用も!

他に、めまいや貧血に効く鉄分、疲労回復に効くグリコーゲン、イライラに効くカルシウムなども含んでいる、素晴らしいミルクちゃん。
薬膳では美肌、生理痛や生理不順の改善に良いとされるので、女性にとってはまさに「頼れるあいつ」的な存在ですね。

◆「豆のミルク」だってすごいぜ!

海のミルクのすごさがわかったところで、今度は豆乳の効能をみていきましょう。
豆乳の材料の大豆たんぱくには基礎代謝を活発にしてくれる作用があり、疲労物質を体の外へ流してくれます。

老化や冷えを防ぐ抗酸化作用の他に美肌効果、熟睡効果もある…と聞けば、豆乳を1杯飲むだけでかなりの勢いで健康に近づくことがわかりますね。

◆そんな最強同士がタッグを組んだら!

~牡蠣と豆乳の癒しのクラムチャウダー~

さてさて、ご紹介した“疲れに効果”のある2つの食材を組み合わせ、おいしくて優しくて癒される「クラムチャウダー」を作ってみましょう。

≪材料≫2人分

・牡蠣生食用…6つ(肌に潤いを与え、血を巡らせてくれます。)
〇ベーコン…3枚(水、血を補ってくれます。)
〇じゃがいも(男爵)…1個(胃腸の機能を高めてくれます。)
〇玉ねぎ…2分の1(滞っているものを巡らせてくれます。)
〇人参…2分の1(血を補ってくれます。)
〇白菜…3枚(余計な熱を抑えてくれます。)
・イタリアンパセリ…2枚(新陳代謝を活発にしてくれます。)
・豆乳…3カップ(体を潤し、気を補ってくれます。)
・白ワイン…2分の1カップ(体を潤すと共に、殺菌作用があります。)
・オリーブオイル…適量(熱を冷まして潤いを与えてくれます。)
・小麦粉…大さじ3(気持ちを鎮めてくれます。)
・バター…大さじ3(気と血を補い、体を潤してくれます。)
・塩コショウ…少々

≪作り方≫

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