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同棲生活のストレスを減らすヒント!『逃げ恥』に学ぶ「役割分担」の意味

ココロニプロロ / 2016年11月26日 16時45分

同棲生活のストレスを減らすヒント!『逃げ恥』に学ぶ「役割分担」の意味

同棲生活のストレスを減らすヒント!『逃げ恥』に学ぶ「役割分担」の意味

ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(以下、『逃げ恥』)が絶好調ですね。

主演の新垣結衣さんのかわいさに加え、彼女の大胆な提案にたじたじしつつも、ぎこちなく受け入れる星野源さんの初々しさ…なかなか進展しない2人の恋愛模様に“ムズキュン”する視聴者が続出だとか。

◆結婚とは?考えさせる要素が満載

…とキュンキュンして楽しむのもいいけれど、ドラマの設定を改めて振り返ってみると、同棲や結婚における役割分担についていろいろ考えさせられます。

『逃げ恥』では「家事=仕事」として描かれていますが、現実は“共働きが当たり前”。では、家事も等しく男女で分担されているかというと…モノ申したい女性は多いのではないでしょうか。
そのあたりの実態をリサーチしてみました。

◆ドラマ『逃げ恥』のストーリー

本題に入る前に、ドラマをご覧になっていない方のためにストーリーをざっくりご紹介。
新垣結衣さん演じる主人公・森山みくりは、大学院を卒業したものの就職活動に失敗し、派遣の仕事も失ってしまいます。父親の紹介で、星野源さん演じる津崎平匡(ひらまさ)の家事代行を始めるのですが、みくりの実家が引っ越すことに。

そこで、みくりは家事を仕事とする契約結婚を提案。津崎も同意して2人は結婚(実態は籍を入れない事実婚)、外では新婚夫婦を演じながら、家の中では雇用主と従業員という立場で生活を送ります。
当初はビジネスライクな関係だったけれど、徐々にお互いの気持ちに変化が生まれ――という、ラブコメディです。

◆共働きor専業主婦、理想はどっち?

『逃げ恥』の設定では家事の対価としてみくりに給料が支払われるわけですが、生活費の負担も考えれば、よっぽど高収入の相手でないと厳しいのが現実。共働きか専業主婦(夫)の2択になってしまいますよね。

どちらが理想かを20~40代の男女20名ほどにヒアリングしたところ、ほぼ全員が「共働き」と回答。ただ、「結局は女の仕事と役割分担を果たさなくなるのはイヤ」(40代・女性)という声もあったし、「家事だけでなく介護、自治会、PTA、親戚つき合いなどもすべて私任せ」(40代・女性)との現状に不満を漏らす人も(しんどそう…)。

『逃げ恥』のような契約結婚は無理でも、細かくルールを決め、お互いの役割をはっきりさせる津崎流ロジックには、学ぶところがありそうです。

◆ケンカの種は、曖昧な役割分担にあり!

では逆に、役割分担があやふやだとどういう問題が生じるのか?みなさんの実体験をご紹介します。

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