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便秘改善に◎!しかもダイエットの味方!?野菜界のニューフェイス「紫大根」【恋する薬膳7】

ココロニプロロ / 2017年1月29日 10時15分

便秘改善に◎!しかもダイエットの味方!?野菜界のニューフェイス「紫大根」【恋する薬膳7】

便秘改善に◎!しかもダイエットの味方!?野菜界のニューフェイス「紫大根」

■【恋する薬膳~迷える女子へ贈る優しいレシピ7】

最近は色とりどりの野菜が店頭に並び、ちょっとおしゃれなレストランに行くとジュエリーのようなサラダが出てきて、忘れていた乙女心がキュンキュンズキュン!としたりするものです。

今回は、そんな今風な野菜たちの中でも比較的クセがなく食べやすい、甘くておいしい紫大根をロックオン!

■高貴な色「紫」

昔から紫色は、高貴な身分の方々が身に着ける色として尊重されてきました。そんな紫ですが、昨今では「ポリフェノール」や「アントシアニン」が含まれている色としてもよく知られるようになっています。なんだかとっても体に良さそうな響き!

そんな紫が大根の新色としてファッショナブルに登場しています。解毒作用があり、消化酵素を含んでいて、SNS映えもする大根。もしかしたらファッション界とグルメ界にセンセーショナルな新風を吹かせるのかもしれません!

■大根の栄養って?

大根が体にいいのは知っているけれど、実際にどのような効能や作用があるのかわからない、という方も多いのでは?

大根は年がら年中出回っていますが、旬は秋の終わりから冬。まさに今でしょ!…日本人はそんな大根を弥生時代から食べています。

まず、消化不良を助け、体内の毒素を分解すると言われています。さらに痰や咳を鎮めて風邪の症状を緩和する効能も。便通を良くしてくれる作用でも知られているので、お腹の弱い方は控えめにしたほうが良さそうです。

焦げには発ガン性物質が含まれていますが、大根おろしにはそれを分解してくれるチカラがあるそう。なんとも頼もしい野菜ですね。

■アートな紫大根のおろし

冬は何かと食べ物の誘惑が多い時期でもありますよね。年末年始に食べ過ぎた際の脂肪がまだ残っている方も多いのではないでしょうか。

飲みすぎが続いているなら、溜まったアルコールも毒になって体に蓄積されています。
見た目にも鮮やかな紫の大根おろしでデトックスしましょう!

≪材料≫

・紫大根…適量
・大葉…適量
・ポン酢…適量

≪作り方≫

作り方は簡単です。

[1] よく洗った紫大根を皮ごとすりおろします。同じく解毒作用があるとされている大葉を切って混ぜてもキレイですね。

[2] 軽く汁気をしぼって盛り付け、ポン酢をかけて召し上がってください。

ちょっと毒々しい写真になってしまいましたが…甘くてとても食べやすい大根おろしです。

ちなみに、わたしの実家では大根おろしの汁をそのまま飲んでいます。母いわく、10分以内に飲むと辛味がきつくなく、栄養もたっぷり…と両親そろってグビグビおろし汁を飲んでいました。

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