1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

運気を上げる3つの言葉!きれいな言葉遣いでモテるなら…【そまり百音「恋せよ、東京モダンなでしこ」】vol.4

ココロニプロロ / 2017年4月18日 10時15分

3. 両手で宙に「天」の字を描きつつ、
 「天と、地と、人の恵みに感謝して」」と、
以下のイメージを浮かべながら、唱える。

☆「天と」の時
合わせた手を草の芽が伸びるように頭上に持ち上げ、
手のひらを天に向けて開き、
天という字の一画目を真ん中から線対称に、左右の手を開いて描く。
弧を描くように、端に向けて上向きで。
この時にイメージする景色は、果てしない大空と、
その先に広がっている、星がきらめく宇宙空間。

☆「地と」の時
手のひらを地に向けて、
天という字の二画目を真ん中から線対称に、左右の手を開いて描く。
はじめはスーッと横に、終わりにかけて、
さざ波のようにさわさわと指を動かして。
この時にイメージする景色は、自分の住む街並みから
川を越えて山を越えて繋がっている、
青々とした豊かな畑や、黄金色に輝く稲穂の大地、それらを繋ぐ母なる海。

☆「人の恵みに感謝して」の時
天という字の三、四画目に当たる、
人という字の両足のほうから、左右の手で上に向けて
描きながら再び手を合わせる。
この時にイメージする景色は、海を越えて、山を越えて、
川を越えて、運ばれてくる食材たちと、
それらを生産してくださった農家の皆さま、
運んでくださる皆さま、売ってくださるお店の皆さま、
美味しく調理してくださる皆さまの笑顔。

4.「いただきます!」

☆食事の後のありがとう
1.ごはんの前に正座をして、一礼、一拍手。
2.手を合わせたまま和歌を唱えます。

 朝宵に 物くふごとに 豊受の
 神の恵みを 思へ世の人

(あさよいに ものくうごとに とようけの
 かみのめぐみを おもえよのひと)

 意味:朝夕に食事をするたびに
 食事を司る神様のおかげってことを
 みんな、忘れずにいようね。

3.同上

4.「ごちそうさまでした!」

これが、いつものごはんに元気をプラスする、
和ことばの魔法です。

恋から生まれた、最古の和歌

日本の最も古い歴史書『古事記』の中に、
日本最古の「恋の和歌」が載っています。

天界から追放されて、途方に暮れていたスサノヲノミコト。
辿り着いた家で、ある老夫婦に出会いました。
彼らは8人いる娘のうち、7人の娘たちをヤマタノオロチを食べられてしまったのです。
最後に生き残った娘が、クシナダヒメノミコト。
スサノヲは彼女を妻として迎えることを条件に、
ヤマタノオロチを退治しに出かけました。死闘の末、見事に勝ったスサノヲが、
クシナダヒメをお嫁に迎える際に贈ったプロポーズの歌が、こちらです。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください