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本気の恋をしたいなら〜『きっと、星のせいじゃない。』〔伊藤さとりの映画で恋愛心理学 第23回〕【恋占ニュース】

ココロニプロロ / 2015年3月18日 10時15分

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本気の恋をしたいなら〜『きっと、星のせいじゃない。』

映画パーソナリティーとして活躍中の伊藤さとりが、オトナ女子ならではの目線で恋に効くオススメ映画を紹介!記者会見や舞台挨拶の裏話もあるかも!?

本気の恋をしたいなら〜『きっと、星のせいじゃない。』

誰だって、恋愛するなら心から愛されたいでしょ?
恋の数より、一度でも深く愛されることのほうがステキ!

小児病院で牧師見習いをしていた原作者による、人気ベストセラー小説「さよならを待つふたりのために」を「(500)日のサマー」の脚本家コンビが映画化。
『ダイバーエージェント』で共演したシャイリー・ウッドリーとアンセル・エルゴートというフレッシュでめちゃめちゃキュートな2人が涙を誘う演技で魅せ、SNSでも熱いコメントが飛び交ったこの大ヒット作から本気のカップルになる術を学びましょう。

まだ17歳のヘイゼル・グレース(シャイリーン・ウッドリー)は、末期ガン。
ある日、いやいや参加したガン患者の集会で、片脚を切断して骨肉腫を克服したガス(アンセル・エルゴート)と出逢う。
ガスは、美しい瞳をした、どこか冷めているヘイゼルに興味を持ち、強引にデートに誘う。
ヘイゼルは、自分の余命を考えてガスと距離を取ろうとするものの、彼は彼女が大好きな作家に連絡し、その作家の自宅に招待してもらうというプレゼントを用意していた......。

この映画では、とにかくガスがステキ過ぎ!
明るく挫けず、ちょっと強引に来てくれる人に愛されたいと思ってしまうのは、都合が良いと言われても仕方ないけれど、恋に消極的な現代の男性にぜひ見習って欲しい。

じゃあ、どうしたら、ガスみたいな男性に愛されるのか?
「ヘイゼルとガスは、2人そろって難病を抱えているからお互い最期の恋と考えて大恋愛出来るんでしょ?」と思ってしまうのだったらとても残念。
愛されるヒントは、ガスが口にした“存在を忘れられることが怖い”に隠されている。

では、忘れられないためにできることは…?
特に恋愛に消極的な男版ヘイゼルのような相手に対して効果的なのが、“印象を残し続ける作戦”!
それには傷付くのを恐れず、ガスのように明るく、見返りを求めない親切や思いやりを持って接すれば良い話!
“記憶に残る女になろう”という思いを持ち、相手のリアクションを気にせず、いつも変わらない態度で好意を示していれば、相手は自然とあなたのことが気になってくるはず。
しかもそれが心地の良い好意であれば、まるで毎日飲むコーヒーのように、自然とクセになる!

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