まあるい葉っぱが良縁を運んでくれる!?「恋愛に効く植物の3つのポイント」【そまり百音「恋せよ、東京モダンなでしこ」】vol.5

今回は「恋愛に効く植物の3つのポイント」をご紹介しますね！

1.まあるいかたち
　花びらや葉っぱがまあるいものは、
　気の流れをまろやかにしてくれて良縁を運ぶといいます。

　ラナンキュラスやスイートピーのようにふわふわな花びらや、
　モンステラやガジュマル、グリーンネックレスのように
　まるっこいビジュアルの植物たちがおすすめですよ。

2.明るく柔らかい色合い
　ピンク、オレンジ、イエロー、ホワイト、スカイブルーなど、
　明るく柔らかい色合いの花は、恋愛をするときに心がけたい
　優しく和やかな心へと導いてくれます。
　
　恋愛をスムーズに進めるには、
　複数の色味を合わせるのもポイント。
　ピンク、イエロー、ホワイト、ブルーなど、
　4色ほどをバランスよく組み合わせてくださいね。
　
3.ペアのもの
　仲良しの恋人たちがペアグッズを使うのにならって、
　一対の観葉植物を置くのもおすすめです。

　窓辺やベランダ、テーブル、デスクなど、
　あなたが過ごすお気に入りの空間に置きます。
　そして、ゆっくりと成長を見守っていきましょう。

植物を育てることと愛情を育てることとは、よく似ています。

太陽のようにあたたかく照らし＝よく観察し、
根腐れにならない、ちょうどよい水やり＝腹六〜八分の愛情を注ぎ、
伸びすぎた枝葉を剪定、虫を退治＝行きすぎたことには、ぴしゃりと叱る。

という風にバランスよくできたとき、

植物も2人の愛情もしっかりとした根を張り、
ちょっとやそっとの刺激には揺るがない枝葉を広げ、
すくすくと健やかに育ちます。

そうは言ってもなかなか難しいものですが、
花や観葉植物を育てることでそのコツがだんだんと
わかるようになっていきます。

一朝一夕では叶わない根気強さが必要ですが、
その分、大きく育ったときの喜びもひとしおです。

まずはポトスやパキラ、モンステラなど、
丈夫で育てやすい観葉植物からチャレンジしてみてくださいね。
枝葉の成長がわかりやすい植物だと楽しさも倍増するので、おすすめです！

■花を飾ることでもたらされる変化

最後に、花を飾ることでもたらされる変化についてお話しします。

繁盛しているお店やホテル、オフィスや病院には
ほぼ100％の確率で観葉植物があり、
花が生けられていますよね。

植物には、目に優しい緑色で心を癒す作用の他に、
空間に漂う負のエネルギーを浄化して、整える作用があるのです。