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男性がマリッジブルーに陥るのはどんな時?結婚を不安に感じる理由と対処法

ココロニプロロ / 2017年7月3日 15時0分

彼が協力的でなかったりスケジュールがタイトだったりすると、結婚式準備が重荷となってしまうことも。
女性に比べ男性は、具体的に結婚式のイメージを描けていないことが多いものです。自分のイメージを具体的に説明することで、彼の式への意気込みが変わってくるかもしれません。

あとは、彼に対して過度な期待をしたないこと。どのカップルも、一度は準備期間にもめることがあります。「そんなもんだ」と割り切ることも、気持ちを軽くする良い方法と言えるでしょう。

■本当に2人で生活していけるのか

恋人期間と異なり、結婚とは2人で生活をしていくこと。「生活」という言葉の重みが、マリッジブルーの要因となることもあるようです。

・2人の収入で本当にやっていけるのか
・当日までに結婚式の準備が終わるのか
・この人をパートナーに選んで間違いじゃないか

「結婚」の現実的な面を見ることで、様々な不安が湧いてくるのは当然のこと。その不安を抱けるのは、人生を歩んでいくうえでの危機管理能力に長けているとも考えられます。

自分がどのように生活していきたいのかを、パートナーとじっくり話し合うことが、マリッジブルーを抜け出す手立てとなるはず。

■お互いの家柄にまつわる不安要素

結婚は、「相手の家」と「自分の家」がひとつになるということ。それまでは気にしていなかったことも、結婚が決まった時点でいろいろと浮き彫りになってくる、なんてケースもあります。

自分の親や彼の親が、相手の家柄を気にする場合は要注意。自分たちはお互いのことを一生のパートナーだと思っているのに、家柄などの問題で外野が結婚を認めない場合もあるのです。

家柄問題は、結婚が決まった時点でいきなり降りかかってくるもの。とはいえパートナーだけでなく、ご家族に自分の人柄を知ってもらうことで、この問題を回避できるパターンもあるでしょう。

なお、結婚後にわかるのが、年末年始の過ごし方などの習慣。自分の家との違いに戸惑って、マリッジブルーの要因となってしまうこともあります。
自分の実家が普通だという考えは捨て、こんな方法もあるんだと楽しめるよう、思考を切り替えましょう。

■終わりに

「結婚が決まったのに気持ちが落ち込むなんて、私はおかしいんじゃないか」と思うことが、マリッジブルーを悪化させてしまうことに…。

マリッジブルーを経験できるのも、彼に、あなたが「たった一人のパートナー」だと認めてもらえたからです。
落ち込むときは一旦その気持ちを素直に受け入れ、リフレッシュタイムをうまく設けながら気分をプラスに転換していきましょう。幸せな結婚生活が訪れますように。

ライタープロフィール

SYKSN
アラサー、1児の母。
人生最大のモテキに、お食事会(コンパ)で旦那をゲット。
しかし出産を機に旦那への恋心は冷め、ドラマや映画で胸をキュンキュンさせて女性ホルモンを活性化させる日々を送っております。
座右の銘は「生きてるだけでまるもうけ」。
お笑いをこよなく愛する、アラサー関西人です。
これまで見聞きしてきたおもしろ恋愛エピソードなどを活かして、ちょっと笑えるコラムをお届けします。

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