その香水「クサイ」と思われてない？好印象を与えるつけ方と香らせ方

グレープフルーツやレモンなどの柑橘系を示すシトラスの香りは、夏の定番ですよね。
グレープフルーツは交感神経が刺激され、脂肪燃焼タンパク質が分泌されるという香りダイエットのアイテムとしても有名です。
アロマオイルを使ったオリジナルフレグランスを楽しんでみるのも良さそうですね。

◎清涼感のあるスパイス、ミント系

嗅いだときに鼻が通るような香りは、ねっとりとした暑さのなかでオアシスのような存在感を示します。
ただ、ネロリやカルダモン、ミント系のナチュラル系の香りも強すぎるとメンズ香水のイメージを彷彿させるので、ほどよい甘さを加えた香りがいいでしょう。

◎メンズ受け良し、シャボン系

シャンプーの香り、石鹸の香り。一年を通し、広い世代の男性から支持されるのがシャボン系の香りです。
シャボン系の強みは、なんといっても清潔感。ベタベタした肌もさらっとしたイメージに変えてくれる香りなので、一本は用意しておきたいものです。

■上手に香らせるテクニック

体質によって香水をつけると肌が傷んでしまう人もいますよね。また、職業柄、香水をつけることが好ましくないとされることも。
それでも、リフレッシュ程度に香りものを楽しみたいという人は、小物をほんのり香らせてみるのはいかがでしょうか。

手帳やハンカチなど、個人でしか使わない小物を香らせるのです。
ワンプッシュ吹きかけてしまうと強すぎるので、和紙やコットンに軽く香水を含ませたものをはさんで。それだけでも十分香ります。

香りは恋の印象づけにも重要なアイテムです。これはあの人の香りだと、好印象を持ってもらえるように上手に使いましょう。

ライタープロフィール

saki
たまに毒舌なコラムニスト。一度ハマるとどっぷり浸かるB型アラサー。アロマとコーヒーと舞浜の某レジャースポットをこよなく愛しています。