1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

毒親育ちが恋愛できない理由は?『過保護のカホコ』状態を卒業する秘訣

ココロニプロロ / 2017年8月12日 15時30分

愛情は、相手に服従することではありません。
ありのままの自分で幸福に生きられるよう支援できるのが、愛情です。

阻害しようとする時点で、その人は保護者ではなく支配者。このような支配者から自立するためには、相手が自分に与えているのが「善意の教育」ではなく「抑圧」だと認めること。

その上で、改めて「自分はどうしたいか」を問いかけ、心の声に耳を傾ける習慣を築いていく必要があります。

意欲的に自分に向き合って、自分の意思で一歩を進み出しましょう。そこから得られる手ごたえが、あなたを成長させ、支配から脱却させてくれます。
失敗しても構いません。失敗もすべて、自分が成長する糧になるのですから。

◆まとめ

過干渉からどうしたら卒業できるか、ご理解いただけたでしょうか。

よく「悪気はない」と言いつつ、慣習やルールを押し付けてくる人っていますよね。
実は「悪気」=「悪意」というわけではありません。「自分の都合しか考えてない」ことを押し付けるのが、「悪気」なんです。

「あなたのためを思って」と、管理下に押し込めようとするのは立派な「悪気」です。

身のまわりにひしめく悪意を取り払い、自分らしく生きる楽しさに目を向けてください。
そういうあなたをありのまま受け止めてくれる人こそ、あなたを本当に「愛してくれる人」といえるでしょう。

ライタープロフィール

黒木蜜
一般企業に勤めながら執筆した作品が日本文学館のオムニバス本に掲載され作家デビュー。古事記への造詣が深く、全国300ヶ所以上の神社紹介記事を執筆。現在、古事記の観点から紹介する神社コラム/恋愛コラムなども手がけている。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください