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女性以上に女!?今こそオネエから学ぶべきモテしぐさ&美意識【恋占ニュース】

ココロニプロロ / 2015年4月25日 10時15分

女性以上に女!?今こそオネエから学ぶべきモテしぐさ&美意識【恋占ニュース】

オネエから学ぶべきモテしぐさ&美意識

最近、女性よりも女らしい男性が存在感を増している気がします。

テレビでオネエタレントを見ない日はないし、ゲイやオネエでなくても、美しいものを愛し、美容・ファッションなどの業界で女性の共感と憧れをガッチリつかんで活躍する男性も数多くいます。
身近なところでは話題の「女子力男子」の存在も!

≪男はオネエに“女”を感じる?≫

化粧品会社ディセンシアが「身近にオネエの知人がいる」男性(異性愛者)120名にアンケートを取ったところ、オネエを「女性よりも女性らしい」と感じる男性は7割近くにものぼったとか。

その一方で、単に生まれつき女だったから女をやってる、ぐらいのスタンスの女性も少なくないような。
内面も外面もフェミニンな男性たちに
「私より女らしい!すごーい♪」
なんて感心している場合じゃありません。

女子力の高い男性たちからは、学ぶべきことがきっとあるはず!
今回はそのポイントを考察してみたいと思います。

≪女形に学ぶ、美しいしぐさ≫

まず、セクシャリティではなく、職業として女性を演じている方々について。

歌舞伎の女形を見ていると、ファッションやメイクだけでは到底出せない、“女”特有の匂い立つような色気やはかなさ、その奥にある激しい情念すら感じさせられます。
演者が男性であることも忘れてうっとりしたり、ゾクッとしたり。時に嫉妬すら感じることも。

歌舞伎の世界では、役を演じる際のセオリーを実に細かく設定しているそうです。
女形だったら、首をひねる角度や一つ一つの動きを繰り出すタイミング、息づかい、指の伸ばし方、視線の動きにまで神経を使い、女らしく見せているのだそう。

≪「未練がましい」動作は女性的?≫

私たちが、それをそのまま実生活に持ち込むのは現実的ではありませんが、所作のちょっとした工夫を取り入れると、女っぷりが格段に上がるかも。

例えば、動きに「未練がましさ」を意識して、体の一部を残すように動作すると女性らしく見えるのだとか。
振り返る時は首だけ回すのではなく、振り向く側とは逆の肩を残して腰をねじると、ほどよい「しな」を作れるそう。

あとは、スマホを操作する時、薬指で画面を触れるのもおすすめ。自然と小指が残り、女らしい手つきが演出できるでしょう。

動くたびに「しな」を作るとか、薬指でスマホなんてイライラしちゃいそうですが、そうすることでたおやかに見えるのなら、慣れるまでの辛抱です!

≪見習うべきはオネエの自分磨き≫

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