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女性以上に女!?今こそオネエから学ぶべきモテしぐさ&美意識【恋占ニュース】

ココロニプロロ / 2015年4月25日 10時15分

歌舞伎役者よりも身近なところでは、オネエからも学ぶことが多そうです。
彼(彼女)らの「女性になる・女性である」ことへの意識の高さは、みなさんが想像している以上のものかもしれません。

それが如実に現れているのが「素肌の美しさ」。
赤ちゃん肌・陶器肌には誰もが憧れますが、オネエたちがそこにかける執念は本当にすごい。

大阪のニューハーフバー『ベティのマヨネーズ』のママ、ベティさんは
「ニューハーフだろうが、生まれながらの女性だろうが、素肌が汚い美人なんてありえません」
とキッパリ。

美人になるには素肌から…と、スキンケアだけじゃなく、食べ物や水分、生活習慣にまでぬかりなく気を使っているとのこと。
これは、見習わなければなりませんね。

≪話し言葉はしずかちゃんをイメージ≫

オネエと言えば、「オネエ言葉」というのもありますね。
女性は普段の会話の中で「女らしい話し言葉」を使っても何の違和感もないはずなのに、なぜかあまり使わない人が多い印象。むしろ、好んで粗野な言葉を使ったりして…。

でも、せっかく女に生まれてきたのだから、それでは非常にもったいない。
いわゆる美しい言葉遣いはもちろんですが、語尾に「よ」「だわ」「なの」といった“女性文末詞”をつけることを心がけてみてはいかがでしょう?

初めはちょっと気恥ずかしいかもしれませんが、しずかちゃんをイメージすると、すんなり身に付きそうです。
もっと丁寧に話すなら、『花子とアン』の蓮さま(仲間由紀恵)もいいですね。

≪女であろうとする心意気を忘れずに≫

歌舞伎役者とオネエ、生き方はそれぞれ違いますが、男性が“女であろうとする”がゆえに女性性が大げさにデフォルメされて、よりわかりやすく伝わるようです。

それは本来女性が持つ“らしさ”とはまた別のものかもしれませんが、そこから自らを見直すことは決して損にはならないと思います。

何より、女であろうとする心意気は、生まれつき女だった私たちにはあまりない感覚…それゆえに、ついつい努力を欠いてしまうところもあるのかも。

やり過ぎは禁物ですが、気になる男性に「女性として」見てもらうためにも、適度な女らしさは保ちたいもの。
モテテクの本とは一線を画した彼らのテクニックを上手に取り入れて、愛される女性を目指してみてはいかがでしょうか。

(文=石村佐和子)

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