恋愛できない原因はどっち？2つのコンプレックスを克服する方法

本当は「恋がしたい」と思っているのに、コンプレックスのせいで行動を起こせない女性って意外と多いもの。

恋愛から遠ざかれば遠ざかるほどコンプレックスが強くなり、ますます何もできなくなることも…。いったいどうしたらいいのでしょうか？

今回はコンプレックスが原因で、なかなか恋愛できずにいる女性へのメッセージを贈ります。

■コンプレックスの原因を探ってみる

基本的にコンプレックスは、潜在意識（無意識）の領域に存在しているので、本人は気づいていなくても、言動や態度に現れたり、劣等感・嫌悪感・憎悪・恐怖・不安などの感情が強くわき起こったりします。

ほとんどの場合、幼い頃のできごとがトラウマとなり、潜在意識にインプットされているため、成人後も関連した事柄が引き金となって、影響を受けてしまうのです。

トラウマの原因が大きすぎる場合は、自分で上手に感情をコントロールできないことも。でも、原因がわかれば、ふとしたきっかけや心の持ち方で克服できることもあります。

たとえば、父親が厳格でいつも怒られていたため、男性に対して恐怖を感じてしまう。母親の口が悪くて、常に傷つけられていたせいで、自分に自信が持てないなど、いろいろなケースがあるでしょう。

まずは、自分がどんな時にどのように感じ、どういうことができないのか？と考えてみると、もしかしたらこれが原因かしら？とわかるかもしれません。

■恋愛におけるコンプレックス1

～男性に反応してしまうタイプ～

恋愛におけるコンプレックスは、「男性に反応して行動を起こせないケース」と「自分自身に自信が持てず、行動を起こせないケース」の2パターンに分けられます。

男性に反応してしまう場合は、存在を感じるだけでも恐怖感があったり、極端にはずかしくなったりするため、会話どころか近づくことさえ苦手と思うかもしれません。

それでも、過去に話したことがある、この男性なら大丈夫かな？と感じる、といったケースもあるはずなので、まずは自分が恐怖を覚えないタイプの男性と話すところからはじめてみましょう。

とはいえ、いきなり話しかけるのはむずかしいかと思います。最初は誰かと話している時に近づくだけでもいいから、男性がそばにいる雰囲気に慣れていってください。

もしくは女友達に協力してもらい、一緒に話しかけたり、慣れてきたら数人でランチに行ったりして、いきなり恋愛を意識せず、男友だちを作る感覚からスタートしましょう。

■恋愛におけるコンプレックス2

～自分に自信を持てないタイプ～