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40代を目前にして感じる不安の正体は?切ない夜を知っている全ての女性たちへ

ココロニプロロ / 2017年9月21日 13時0分

40代を目前にして感じる不安の正体は?切ない夜を知っている全ての女性たちへ

40代を目前にして感じる不安の正体は?切ない夜を知っている全ての女性たちへ

アラフォーを目前にして「何かに焦る」という人がいるかもしれない。
何かが変わってしまうような、20歳になる時に感じた「大人になりたくない」という強い気持ちが、時を経て再び大波みたいに押し寄せてくるような、正体不明の焦りと不安…。

■40代を目前にして感じる「何か」

30歳になる時は「三十路なんていやだ」とは思いつつも、20代のうちにできなかったことを嘆いたり、気晴らしにお酒を飲んだりしているうちに、あっという間に気持ちが晴れていた。

不思議なもので、30代への抵抗は少なく、新しい自分への希望にあふれている人も多い。
きっとメディアや人生の先輩方が「女は30から」と言い聞かせてくれていたからだろうし、女の色気が増すのもこの世代からだと各々がわかっているから。これはとってもいいことだと思う。

昨今、「女はアラフォーから」という媒体も増えてきて頼もしい限りだが、それでも世の女性方は40代を目前にして今までとは違う「何か」を感じているのは事実。
わたしたちのこの不安と焦りの正体はいったい何?

■ピンクのコスメはもう似合わない!?

ひと昔前のコギャル時代は「25歳からはもうオバさん」なんて言う子がいたが、そう言っていたのはまさに今の私たちの世代。

その言葉に抗うように、今のアラフォーは若くて美しい。結婚や出産も40を過ぎてから経験する人もたくさんいる。ピンクのチークやジューシーなグロスリップだって、少女と大人のオンナの間を行き来する武器として使いこなせるし、20代の頃より似合うかもしれない。

たくさん辛酸を舐めてきた分、内面も成長した。本当の優しさの意味だってわかるし、涙はしょっちゅう流すものじゃないことも知っている。

ずっと仕事を頑張ってきたから少しは洋服やランジェリーにお金を使えるようになった。いろんな人と出会ってきたし、女としては今の自分のほうが昔より上質なはずだ。
…わかってはいるけれど…

■不安と焦りの正体

わたしたちを不安や焦りに駆り立てるものの正体は、失われていく若さと衰えていく肉体。女としてではなく「おばさん」という分類として見られるかもしれない怖さ。
こういう気持ちになるのは、少なくとも昔の男社会が作り上げてきた固定概念。「女は若いだけで最高論」が影響しているのかもしれない。

そんな言葉に囚われなくてもいい。事実、世界的レベルのイイ男は若さを基準に女を選ばないもの。

「結婚しないの?」「子どもはまだ?」「付き合ってる人はいないの!?」そんな女友達や家族のお節介なんて、シングルへの他愛もない挨拶だと思っていればいい。
本当に心配している人こそ、その点には触れてこないもの。聞いてくるような相手は軽い気持ちで受け流して。

■今、この時を生きよう

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