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成績が良いだけで医者になるのは危険!?「医者という男」【王子様なんていないんだよ Vol.10】

ココロニプロロ / 2017年9月30日 11時45分

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成績が良いだけで医者になるのは危険!?「医者という男」【王子様なんていないんだよ Vol.10】

「王子様」みたいな男性っていますよね。整った容姿、素敵に見えてしまう職業、パーフェクトな気がする経歴…思わず恋に落ちそう。でも、それって本当に王子様なんでしょうか?作詞家として華やかな世界もたっぷり見てきた緒田茉莉が、様々な男性を分析していきます。

医者という男

医者という男に皆さんはどんなイメージをお持ちだろうか?
「頭がいい」「高収入」「白衣姿がかっこいい」・・・旦那さんにしたい職業なんてものがあれば間違いなく上位にランクインするはずだ。

何を隠そう私は女子大生だったときに東京大学医学部(理3)サッカー部のマネージャーをしていた!!!私が最も人生について堅実に考えていた時期のことである。医学部や歯学部は他の学部とカリキュラムやらスケジュールやらが違うらしく、部活動も独立していて、対外試合なども医科歯科リーグなどというものが存在している。試合に行くとどの大学も部員はそう多くないのにキラキラした女子大生のマネージャーはたくさんいる。しかも美人率高し!医者の青田買いはすでにここから始まっているのである。

最高峰の頭脳!東大の医学部

私がマネージャーをしていた東大の医学部は医学部の中でも最高峰!死ぬほど頭のいい集団である。日本全国で神童と呼ばれた子たちは受験勉強を終えても勤勉だ。大学生活が始まっても医学部生はちゃんと学業に忙しい。その忙しい合間をぬって部活動に汗を流そうという精神が健全じゃないか。サッカーなんて上手くなくっても素晴らしい!今ならそう思う。

でも若かりし私は自分のことは棚に上げて、相手に求めるものが多かった。本当若さって怖いもんですね。彼らはちっともオシャレじゃないし、気の利いた会話なんてできない。乙女心なんて全くわからないし、いまひとつどんくさい。そんな男より、着る服も選ぶお店も女子に気遣って、いろんな話題で楽しませてくれる早慶テニスサークルにいる男の方が断然楽しかった。広告代理店やテレビ局に就職してくような男との未来も十分楽しいと思えたのだ。

未来のお医者様であることは当時の私のとっては魅力的ではあるものの最優先の条件にはならなかった。何度も言うけど若さって怖いね。

やっぱりモテる私立医大生

東京大学は国立大学なので真面目で地味な医学生が多かったけれど、私立大学の医学部となるとちょっと雰囲気も違う。かかる学費も倍以上なので経済的な問題も大きいのかもしれないが、だいぶ派手な学生が増える。しかも入りやすい私大の医学部になればなるほど派手さは増していく。

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