東京・千葉・大阪のホテルで提供中！ 桜といちごが織りなす 春爛漫の贅沢アフタヌーンティー

　もう春はすぐそこ。そこで今回は、アフタヌーンティーのシーズナルメニューの中でも、最も人気といわれる“いちご”に加え、“桜”を使ったメニューを合わせた、春ならではのアフタヌーンティーをご紹介します。

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「推し色で彩る春色アフタヌーンティー」

◆浅草ビューホテル

　東京が誇る一大観光地、浅草で愛され続ける「浅草ビューホテル」では、2024年5月6日（祝・月）までの期間、オリジナリティに富んだ春のアフタヌーンティーを提供している。

　それが、自分の推し色にスタンドやテーブルをセルフデコレーションして楽しむことができる、「推し色で彩る春色アフタヌーンティー」だ。

「推し色で彩る春色アフタヌーンティー」のイメージ。1名 5,000円（税・サ込）。1名用ずつサーブされるので、おひとり様でも気兼ねなく楽しめる。

　この「推し色で彩る春色アフタヌーンティー」は、応援している推しのカラーや、自分の好きなカラーのリボンやカラースプレーを使い、スタンドやテーブルをセルフデコレーションし、気分を上げることができるというもの。マイアイテムを持ち込み、カスタマイズすることもできるので、写真映え抜群のアフタヌーンティーといえる。

旬のいちご尽くしのアフタヌーンティースイーツのイメージ。抹茶とさくら餡、いちごをのせた、春らしい「プチ団子」などの桜メニューも。

　気になるメニューはというと、スイーツは今が旬のいちごをふんだんに使用したラインアップ。ピンクのかわいらしいロールケーキにピスタチオクリームをトッピングした「苺のロールケーキ」、グラスの下から順に、いちごプリン、いちごソース、生クリーム、いちごのゼリー、フレッシュいちごを重ね合わせた「苺づくしのグラスデザート」など、いちご好きにはたまらない全7品。

桜咲くお花見気分で味わえる、セイボリーのイメージ。

　セイボリーは全4品。ホテル1階「穂乃華」の食パンでいちごとキウイをサンドした「フルーツサンド」や、ひと口サイズのサーモンの手毬寿司といくらのいなり寿司をひと皿に盛りつけた「手毬ずし」などで構成され、まるで花見弁当のような華やかさが特徴的だ。

　ちなみに乾杯ドリンクには、旬のいちごをふんだんに使ったノンアルコールカクテル「“Berryベリー”ドリンク」が提供されるほか、ドリンクは、紅茶やハーブティーなど10種類以上をフリーフローでいただける。

ホテル28階「アイスハウス」では、通常席、窓際から東京スカイツリー®や、眼下の浅草寺の眺望が広がるベストビュー席（有料席）がセレクトできる。

　アフタヌーンティーを提供する28階「アイスハウス」の店内に入ると、目に飛び込んでくるのは、東京スカイツリー®の全景だ。もちろん、浅草の賑やかな街並みも眼下に。

「浅草ビューホテル」でフォトジェニックなアフタヌーンティーに舌鼓を打ち、いつもと違った“浅草”を楽しんでみてはいかが。

浅草ビューホテル

所在地　東京都台東区西浅草3-17-1
電話番号　03-3842-2124（レストラン予約10:00～17:00）
https://www.viewhotels.co.jp/asakusa/
特設サイト
https://www.viewhotels.co.jp/asakusa/afternoontea_lp/

「ストロベリー×桜アフタヌーンティー」

◆ヒルトン東京ベイ

　舞浜エリアに位置する「ヒルトン東京ベイ」では、昨年末からテーマを変えて開催してきた「ストロベリーアフタヌーンティー」シリーズのフィナーレとなる第3弾「ストロベリー×桜アフタヌーンティー」が楽しめる。

「ストロベリー×桜アフタヌーンティー」のイメージ。1名 5,200円（税・サ込）。コーヒー・紅茶付（フリーフロー）付き、要予約。

　デザートは、お花見気分を盛り上げる桜餡入りの「桜と苺のマカロン」や、桜パウダーを合わせた濃厚な「桜のフロマージュテリーヌ」など全8種類。

　セイボリーには、甘酸っぱく色鮮やかな苺のスイートチリソースで味わう「チキンの生春巻 苺のスイートチリソース」や、1932年創業ハム造りの老舗「浅草ハム」のベーコンとほうれん草を使用したキッシュなど全6種類をラインアップ。

　また開催期間ごとにフレーバーが変わるペストリーシェフ自慢のスコーンは、小松菜と小豆のスコーンが登場。皮ごとシロップ漬けにした金柑といちごを一緒に炊き上げたいちごと金柑のジャムや、桜のシロップやバター、風味付けに西京味噌を合わせた桜と味噌のチーズクリームを添えてサーブされる。

「ストロベリー×桜アフタヌーンティー」テイクアウトのイメージ。2名用 9,900円（税込）。

　3段のホテルオリジナルボックスに入った、テイクアウト用アフタヌーンティーも要チェック。デザート8種、セイボリー6種、ティーバック5種が各2セット入った、ボリューミーな内容（受け取り前日までの事前予約制）。このテイクアウトアフタヌーンティーを味わいながら、優雅にお花見を満喫するのもおすすめだ。

オールデイ・ダイニングとしてリニューアルした、ロビー階のバーラウンジ「silva（シルバ）」は、木漏れ日がさす開放感ある空間。

限定モクテル「Spring Breeze（春のそよかぜ）」850円（税・サ込）。

　またアフタヌーンティーを堪能できるバーラウンジ「silva（シルバ）」では、「ストロベリー×桜アフタヌーンティー」限定モクテルも登場。

　健康や美容に良いといわれている甘酒をベースに、ストロベリーピューレや桜の花びらを合わせてフローズン。最後に、ノンアルコールスパークリングワインを入れ、フローズンカクテル「スグロッピーノ」のように仕上げている。和の要素を取り入れ、春を感じさせる、フォトジェニックな1杯だ。

　ストロベリー×桜のアフタヌーンティー（店内・テイクアウト）、限定モクテルが楽しめるのは、いずれも2024年4月24日（水）まで。

ヒルトン東京ベイ

所在地　千葉県浦安市舞浜1-8
電話番号　047-355-5000（代）
https://tokyobay.hiltonjapan.co.jp/
特設サイト
アフタヌーンティー（店内）
https://tokyobay.hiltonjapan.co.jp/plans/restaurants/afternoontea/silva-strawberry-sakura
アフタヌーンティー（テイクアウト）
https://tokyobay.hiltonjapan.co.jp/plans/restaurants/item/silva-afternoontea-takeout

「いちご＆桜 アフタヌーンティー」

◆大阪マリオット都ホテル

「いちご＆桜 アフタヌーンティー」の2名用のイメージ。1名 6,500円（税・サ込）。

　いちご尽くしのセイボリーと、いちごはもちろん桜をアクセントにしたデセール。春を感じることのできるアフタヌーンティーを、開放的な空間で地上約100メートルから望む景色とともに堪能できるのが、日本屈指の超高層複合ビル「あべのハルカス」上層部に位置する天空のホテル「大阪マリオット都ホテル」だ。

いちご尽くしのセイボリーのイメージ。

いちごと桜がアクセントになった、彩り鮮やかなデセールのイメージ。

　2024年4月30日（火）までの期間、19階のフロントロビーに位置するラウンジ「LOUNGE PLUS」（ラウンジプラス）で提供中の「いちご＆桜 アフタヌーンティー」。

　いちご尽くしのセイボリーは、「いちごのカプレーゼ」「いちごと蟹のブルスケッタ」「鴨スモークとベリーソースのエスプーマ」、スコーン（プレーン／いちごと桜）など全7種類。

「いちごとチェリーのムース」「桜のマカロン」「いちごと桜のジュレ」など、いちごと桜のテイストを活かしたデセールは全6種類をラインアップ。

　さらに桜の香るスパークリング（ノンアルコール）がセットになっているほか「HARNEY ＆ SONS」紅茶を含む専用リストの中から、好きなドリンクがセレクト可能だ。

19階フロントロビー（高さ約100メートル）に位置し、開放的な窓からの景色を眺めながらティータイムが過ごせる「LOUNGE PLUS」（ラウンジプラス）。

　なお、「いちご＆桜 アフタヌーンティー」の提供と同期間の2024年4月30日（火）まで限定で、19階「BAR PLUS」（バープラス）では、上品な甘みと酸味を楽しめるいちごカクテルと、桜の香りが心地よく広がる繊細で甘美なテイストの桜カクテル（ノンアルコールを含む全7種類）が楽しめるので、こちらも要チェック。

大阪マリオット都ホテル

所在地　大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43
電話番号　06-6628-6187（レストラン予約 10:00～20:00）
https://www.miyakohotels.ne.jp/osaka-m-miyako/
特設サイト（アフタヌーンティー）
https://www.miyakohotels.ne.jp/osaka-m-miyako/restaurant/lounge/menu/30131/

文＝立花奈緒（ブレーンシップ）