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プチプラコスメ・ザ・ベスト2024【10】「浮気しても戻ってしまう」レブロンのパウダー! 夏の間、汗と崩れから守ってくれた名品

CREA WEB / 2024年12月26日 11時0分

 みなさん、こんにちは。

 今年の後半は、なかなか収まらない猛暑に振り回され、このままずっと夏が続くのでは? という感じでしたが、それでも年末はやってくるわけで、今年もベストプチプラコスメをご紹介します。

 ほとんどすべてのものの価格が上昇しているように感じる昨今ですが、プチプラコスメ界は変わらず元気に、2024年もさまざまな人気アイテムが誕生しました。普段メイクアイテムに比べると動きがやや少なめに感じるプチプラスキンケアにも、今年は変化が。

 そんな中でリピートし続けるほどお気に入りになった、マイベスト10を発表します!

 ラストは、今年はやはり外せなかったレブロンです。


#10 肌表面をサラサラにキープし崩れない!
レブロン カラーステイ プレスト パウダー N


レブロン カラーステイ プレスト パウダー N。

 やっと冬らしい気候になったため、すっかり忘れがちですが、2024年の夏は暑かった!

 そして暑いだけでなく長かった! 10月になってもまだ30℃越えの真夏日が観測されるなど、完全に地球温暖化が進んでいるんだなと身をもって知らされる年だったと思います。

 そんな暑い数カ月、体調に気を遣い、汗に悩まされたりメイク崩れに気を配ってくたびれた方も多いと思います。汗かきの筆者もまったく前に同じです。

 それでもベースメイクの崩れがあまり神経質にならずにすんだのは、完全にこのパウダーのおかげ! それがレブロンのカラーステイ プレスト パウダー Nです。


テカリを抑え、ベースメイクを崩れにくくすることに特化したプレストパウダー。超微粒子パウダーが、ひと塗りで毛穴や色ムラを目立たなくしてくれる。仕上がりはセミマット。パフとミラー付きなので外出時も便利。レブロン カラーステイ プレスト パウダー N オフホワイトでナチュラルにトーンアップするシースルーカラー。880 トランスルーセント 1,980円/レブロン

 あまりに気に入ってヘビーユースしているので、夏に一度、この連載でご紹介はしているのですが、2024年にハマって使い倒しているプチプラコスメと考えると、コレをやはり落としたくないと思い、ベストプチプラに選びました。

 汗・皮脂がひどかったあの猛暑時に、とにかく肌表面をサラサラに保ってくれて、毛穴が一瞬でカバーできて、その効果が長時間持続してくれる、本当にありがたいパウダーなのです。時間が経ったあとに毛穴落ちが気になることもありません。

 コレは元々人気の高いプレストパウダーで、新色として880番の“トランスルーセント”が2024年6月6日に発売されました。

 PRさんに愛用者の声などを伺ってみると、「製品全体としては、“テカリを抑えて長時間崩れにくく、サラサラしたキレイなマット肌な仕上がり”や、“毛穴のカバー力の高さ”を気に入っていただき、“別の商品に浮気しても戻ってきてしまう”“何個もリピートしてる”というファンの多いロングセラーアイテムです。

 2024年発売の880番に関しては、“白浮きせず手持ちのファンデと合わせやすい”、“肌色をトーンアップできる”などの感想をいただいております」というお話が。

 “浮気しても戻ってきてしまう”……わかります!

 サラサラ質感で毛穴もカバーできるパウダーは他にもあるとは思いますが、このレブロンくらい長時間持ちがいいものはなかなか少ないのではないかと。


880 トランスルーセントは真っ白でなく、わずかにあたたかみのあるオフホワイト。

 既出の記事では書ききれなかったのですが、外出時に「こんなに汗をかいたからさぞやひどくドロドロに崩れているのでは……」と心配して鏡を見て、「あ、そんなにひどくなかった」、とホッとしたことが何度もありました。

 PRの方にパウダーについて伺ってみましたが「超微粒子のパウダー、オイルフリー、ノンコメドなパウダーで、毛穴や色ムラをカバーしながら、テカリも長時間抑えてくれる、優秀なアイテムになっております」とのこと。

 オイルフリーだからこんなにも持ちがよいのでしょうか。何かさらに秘密があるような気もします。よくパウダーの説明で“余分な皮脂を吸収する”という働きがありますが、そういう役割も担ってくれている気もします。

 また汗が出るのを止めるわけではないけれど、汗の水分が粉に触れても、それが原因で崩れてこないような実感があります。

一番人気は幅広い年代や肌トーンの方に使いやすい820番


一番上が840 ミディアム。その左下が820 ライト、右隣が830 ライト/ミディアム、一番下が880 トランスルーセント。

 筆者がハマったのはオフホワイトのトランスルーセントタイプの880番ですが、一番人気は820番の“ライト”なのだそう。

「820番は幅広い年代や肌トーンの方に使いやすいカラーで、ロングセラーのアイテムになっております。880番は、トーンアップや透明感のある肌、白玉肌をめざす方にもご支持いただいてるので、これからの成長を期待しているカラーです」ということでした。

 確かに色白でない筆者には“ライト”も使いやすそうなので、そちらも試してみたいと思っています。ただ“トランスルーセント”は、塗った直後はオフホワイトの白っぽさは多少ありますが、時間と共にキレイになじんでくれるので、ものすごく白浮きが気になるようなことはありませんでした。

 また口コミを見ると、840番の“ミディアム”は、日焼け肌っぽく仕上げたい人や、シェーディングも兼ねて使っているなんて人もいるようです。


大量の汗にも負けず頼もしいプレストパウダー。

 レブロンは元々アメリカ発のブランドですから、特に“日本の真夏のために”と開発された製品ではないと思いますが(本国のサイトを見たらこの製品がありました、さすがの色数!)、こんなにも日本の高温多湿な夏のメイクを助けてくれるなんて、しかもプチプラで。ホントにありがたいです。

 世界のあちこちで異常気象が起こり、皆が“今までとは違う”と感じる天候・気候が増えてきているので、それに対応できるコスメが増えていくのでしょうし、また対応してくれるコスメが人気を集めていくのでは。そんなことを強く感じます。

 でも日本のプチプラコスメの機能や効果の優秀さ(色や容器の可愛さももちろんですが)を思うと、そんな自然界の変化にもしっかり対応してくれるものがまだまだ出てくるはず。

 2025年はどんなプチプラコスメが出てくるのか、人気になるのか、驚かせてくれるのか、楽しみにしています!

レブロン


https://www.revlon-japan.com/

斎藤真知子

高級コスメにうっとりしつつ、デイリーメイクにはプチプラコスメも出番多し、の美容メインのなんでもライター。編集プロダクションと美容雑誌編集部を経てフリーランスに。かれこれ20ウン年美容雑誌業界の片隅でお仕事中。肌データは、アトピー持ちの(でも現在はほぼ出ない)基本乾燥肌。……なのに寄る年波で部分的な毛穴の開きやテカリも気になる。スペインとお肉とオヤジ俳優好き。

構成・文=斎藤真知子

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