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【ニュースレター】「 WeWork Innovation Search Hub 大企業と自治体が描く未来への課題とテーマ ピッチ&ミートアップ」を開催

Digital PR Platform / 2024年12月5日 15時0分



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◾️株式会社AIST Solutions(AISol)

2023年4月に日本最大級の公的研究機関である国立研究開発法人産業技術総合研究所(産総研)の100%出資により設立された、AISolの鈴木氏からは、主にバイオ・マテリアル・デジタルの3つの領域のスタートアップ事業創出サービスについてご説明いただきました。AISolは、日本におけるナショナルユニコーンを増やすことをミッションとしており、事業のステージに応じてワンストップで支援を行っています。具体的な支援事例として、エンジニアリング分野における、スタートアップ企業との大型共同研究に加え、トレーニングプログラム等を実施し、人材育成・普及活動も推進している例や、マーケティング分野での、スタートアップ企業と共催したイベントの開催例などをご紹介いただきました。Technology(産総研技術)✕ Marketing(AISol)の強みを生かし、国研ならではのディープテックスタートアップ支援により、グローバルに活躍するユニコーン創出を、本プロジェクトでも目指したいと力をこめられました。



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◾️名古屋市

名古屋市東京事務所の福井氏からは、名古屋市が推進する、先進技術社会実証支援「Hatch Technology NAGOYA」(https://www.hatch-tech-nagoya.jp/
)と、名古屋市公民連携 「NAGOYAFRONTIER」(https://www.nagoya-frontier.city.nagoya.jp/
)の2つの取り組みを中心に、概要と事例をお話しいただきました。「Hatch Technology NAGOYA」には「課題提示型支援事業」という、名古屋市が提示する行政課題や社会課題に対して、先進技術を活用した解決策を持つ企業等を募集し、選定した実証プロジェクトに対する費用の一部負担や実証に必要な調整等の支援を実施する事業があります。事例として、名古屋市エスカレーターの安全な利用の促進に関する条例に関連して、センサーとAIを使ったエスカレーターの利用状況のモニタリングやアナウンス(立ち止まった際はお礼、歩いてしまった場合は注意を呼びかける)をすることで利用者の行動変容を促進する実証実験が紹介されました。エスカレーターに関する課題は、名古屋市の課題解決に向けた提案を一元的に受け付け、実現への調整を進める「NAGOYAFRONTIER」においても、「エスカレーターおよび歩行者動線の滞留解決に向けた実証実験の提案」として技術やアイデアを幅広く募集しています。「NAGOYAFRONTIER」ではこの他にも様々な課題に対する提案を募集しており、名古屋市をフィールドに何かをやってみたい方、課題を解決したい方の参加をお待ちしているとお話しいただきました。

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