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freee人事労務、源泉徴収票の画面読み上げソフトへの対応を開始

Digital PR Platform / 2024年12月5日 13時0分

freee人事労務、源泉徴収票の画面読み上げソフトへの対応を開始

ブラウザ版・モバイル版の両方で視覚障害者向けのアクセシビリティを改善


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[画像2]https://digitalpr.jp/table_img/2693/100418/100418_web_1.png

フリー株式会社(本社:東京都品川区、CEO:佐々木大輔、以下「freee」)は、freee人事労務において、年末調整における源泉徴収票の画面読み上げソフトへの対応を開始しました。
当機能はfreee人事労務のモバイルアプリiOS版・Android版からもご利用いただけます。

freee人事労務 iOS版:https://apps.apple.com/jp/app/id1037197002
freee人事労務 Android版:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.freee.team

■「障害者週間」に合わせてアクセシビリティ対応機能をリリース




[画像3]https://digitalpr.jp/simg/2693/100418/700_431_202412061702136752af85b482c.jpg



源泉徴収票は1年間の給与収入、納付した所得税額や控除額が記載されており、年末調整の結果を受けて従業員へ配布が義務付けられている書類です。従来から提供しているPDF形式の源泉徴収票は、読み上げソフトへの対応が不十分で、視覚障害者や音声による読み上げを必要とする従業員が源泉徴収票の内容を確認するためには、人事労務担当者や家族にサポートしてもらう必要があり、収入などプライベートな情報を自分で確認できないという課題がありました。
このような課題に対して、社内外の視覚障害者の方々から改善の要望を受けて、数年前から最善の対応策を検討して参りました。検討の過程では、技術的な課題等を踏まえて、従来から出力可能なPDF形式はあくまでも印刷用ファイルと位置づけ、Web明細として源泉徴収票の情報を確認できるアプローチを採用しました。

■誰かのためだけではない、みんなが使いやすいプロダクトを目指して
今回の源泉徴収票の読み上げソフトへの対応により、視覚障害がある従業員等がこれまで他者に依頼していた作業を自らできるようになるため、コミュニケーションの煩雑さを解消し「お願いいらず」な状態を実現します。
加えて、Web明細化することによって、拡大表示や表示内容のコピーアンドペーストも容易に行えるようになるため、全体的なユーザー体験の向上が期待できます。また、ブラウザ版だけでなくモバイルアプリにも対応しているため、より多くのfreee人事労務ユーザーの方にご利用いただけます。
freee人事労務では以前からアクセシビリティ向上を推進していますが、2024年4月から始まった民間での合理的配慮の義務化も意識して、今後もアクセシビリティに配慮した機能を順次提供予定です。

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