日本イーライリリー 社員のべ3,200人以上による地域貢献活動、 4つの社会支援団体に総額400万円を寄付

図書寄贈と映画上映会でヤングケアラーを取り巻く環境改善に向けた支援の輪を広げる

日本イーライリリー株式会社（本社：兵庫県神戸市、代表取締役社長：シモーネ・トムセン、以下、日本イーライリリー）は、2024年9月17日（火）より約1か月間にわたり、社員参加型のコミュニティ貢献活動プログラム「リリージャパン・デイ・オブ・サービス（DOS）」を実施しました。全国の社員が地域の社会課題に向き合い、ヤングケアラーや被災地支援について学んだり、チャリティーウォークなど様々な活動に取り組んだりすることで、期間中の参加者はのべ3,200人以上となりました。加えて、DOS期間中の取り組み結果を踏まえ、日本イーライリリーは4つの社会支援団体に総額400万円を寄付いたしました。

【主な取り組み】

ヤングケアラーを取り巻く環境改善に向けた取り組み

北海道から沖縄まで19都道府県32か所の子ども食堂や児童館などへの図書寄贈「LLライブラリー」※1
ヤングケアラーの実話をもとにした短編映画の上映会とトークセッションの開催※2　　　　　　　神戸市および東京都港区の会場をオンラインでつなぎ開催。近隣の民間企業17社を含む支援団体、行政、日本イーライリリー社員の計128名が参加


石川県の営業社員、被災地ボランティアの経験社員による、被災地支援を学ぶ社内向けセミナー
神戸本社、西神工場および全国の献血ルームでの献血（運営含め114名参加）
全国各地域でのフードバンクへの寄付、ゴミ拾いへの参加
総計25,313kmのチャリティーウォーク


【社会支援団体への寄付】

「特定非営利活動法人ふうせんの会」 （ヤングケアラー支援団体）
「社会福祉法人兵庫県社会福祉協議会 ひょうごボランタリープラザ」
「社会福祉法人中央共同募金会」 （赤い羽根福祉募金）
「公益財団法人日本財団」




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※1 2022年から始まった「LLライブラリー」は、3年間で22都道府県60か所へ図書を寄贈しました。




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※2 映画上映会後のトークセッションでは、支援団体と行政の担当者を交え、ヤングケアラーの正しい理解や
民間企業の多様な関わり方の重要性が話し合われました。