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シーメンス、サステナビリティの目標達成に大きく前進

Digital PR Platform / 2024年12月11日 11時0分

ガバナンス:将来に向けたビジネス慣行の開発
人工知能(AI)は、気候変動をはじめとする地球規模の課題解決を加速させる存在として重要な役割を果たしています。シーメンスは、産業用AIのリーダーであり、AIを使用してインフラストラクチャーとビジネスを改善しています。同時に、AIに伴うリスクを軽減することの重要性も認識しています。シーメンスは、AIの責任ある開発と展開に取り組んでいます。この目的のために、責任あるAIの原則をビジネスプロセスとポートフォリオに統合するための、部門横断的な生成AIガバナンスタスクフォースを設立しました。

雇用適応力:従業員に力を与え、生涯学習を促進
生涯学習の分野では、学習機会、キャリア開発、および雇用適応力をサポートするためのスキルアップと再教育に関する提供物を継続的に改善しています。シーメンスは、成長志向を育み、包括的で力を与える文化を育むことで、従業員とビジネスの持続可能な成功を推進します。その一環として、2024年度に生涯学習と継続教育に総額4億4,200万ユーロが投資されました(2023年度:4億1,600万ユーロ)。シーメンスで働く人々は、全世界で1人あたり平均約27時間のデジタル学習を完了、これは2023年度よりも平均で4時間増加しています。これは、2025年までにデジタル学習時間を平均25時間にするという目標を1年前倒しで達成したことを意味します。成長マインドセットは、人々の成長、長期的なキャリア、そして最終的にはビジネスの成功にとって重要であるため、継続的な学習は毎年達成すべき重要な優先事項であることに変わりはありません。ラーニングパートナーとの協力により、世界中のシーメンスで働くすべての人が、様々な学習の好みや要件を満たすために、現在、約180,000の社内外のデジタルラーニングサービスにアクセスできます。また、シーメンスは、特にAIの活用を通じて、プラットフォーム「MyLearning World」とその提供物をさらに発展させることを目指しています。

公平性(エクイティ): シーメンスのトップマネージャーの 32% が女性
また、シーメンスは社内の公平性の推進も進めており、トップマネジメント職に占める女性の割合を再び引き上げています。2024年度の女性比率は、トップマネジメントの約32%でした。2020年の基準年では、この数字は23%でした。

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