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見て、知ってしまった。だから動くしかなかった。――災害、貧困、医療格差の中で生きる命に、医師が挑んだ現場のリアル。医療支援を通じて描く「真の人間らしさ」とは何か。読者の心を揺さぶる、希望と挑戦の旅。

Digital PR Platform / 2025年1月14日 10時0分

見て、知ってしまった。だから動くしかなかった。――災害、貧困、医療格差の中で生きる命に、医師が挑んだ現場のリアル。医療支援を通じて描く「真の人間らしさ」とは何か。読者の心を揺さぶる、希望と挑戦の旅。

『パンゲアの鍵 途上国の医療支援に挑み続ける、ある医師の軌跡』発売【新刊情報/梓書院】

医師であり社会活動家でもある大類隼人氏による書籍『パンゲアの鍵 途上国の医療支援に挑み続ける、ある医師の軌跡』を梓書院(本社:福岡市)より発刊いたしました。本書は、医療と人道支援を通じて世界の課題に挑む著者が、これまでに訪れた様々な国での体験やその背景にある問題、そして現地の人々との交流を描いたノンフィクション作品です。

著者は、日本国内外での豊富な災害医療支援の経験を背景に、途上国での医療格差や貧困に向き合い続けてきました。理事長を務めるNPO法人Future Codeを通じて、医療支援に加えて現地の雇用創出や人材育成など、多岐にわたる活動を行っています。

「見て、知ってしまった。だから動くしかなかった」という著者の信念を基に、途上国の過酷な現状と日本人医師としての奮闘をリアルに描いています。ハイチやケニア、バングラデシュなどの地で直面した医療の現実を通して、「真の人間らしさ」とは何かを問いかけ、読者に深い共感と希望をもたらす一冊です。






[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2512/100768/150_226_202412101605376757e841e3c77.jpg


現代のグローバル化した世界では、遠く離れた国で起きている問題も私たちの日常に影響を与える時代です。本書は、医療支援を自分の使命として捉える著者の視点から、「海外の問題を自分ごと」として捉える重要性を伝え、国際的な視野を広げます。

ぜひ、多くの人々が命に向き合う勇気と希望の物語を、手に取っていただければ幸いです。





まえがき

今や世界は繋がっています。国内のことだけを見ていても問題ない時代はとっくに終わり、遠い国で起きている貧困や差別、紛争などを放置していたら、自分たちの生活にもひずみが出てくるような構造になっているのです。(中略)だからこそ海外で起きていることも“自分ごと”として捉えなくてはならない。これは本書を貫くテーマの1つでもあります。


目次

第1章 医師への道
第2章 被災地支援で自分ができたこと、できなかったこと
第3章 まだ知らない世界へ ――地球上を駆け回る日々
第4章 再びスタートラインへ
第5章 途上国支援で出会った「本当の人間らしさ」とは
第6章 〝未来への鍵″を受け継いでいく

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