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ビービット、ユーザ行動分析・UX改善SaaS「USERGRAM」にて、AIが定性分析をサポートする新機能 β版をリリース

Digital PR Platform / 2024年12月12日 10時0分

ビービット、ユーザ行動分析・UX改善SaaS「USERGRAM」にて、AIが定性分析をサポートする新機能 β版をリリース

UX人材不足による課題を解消し、データドリブンな顧客体験の向上に貢献

株式会社ビービット(本社:東京都千代田区、代表取締役:遠藤 直紀、以下「ビービット」)は、ユーザ行動分析・UX改善SaaS「USERGRAM(ユーザグラム)」にて、生成AIがユーザの行動データを基にした定性分析をサポートする新機能「ユーザ分析AI GRAM君」のクローズドベータ版を2025年1月目途にリリースすることを発表します。一定レベル以上のUXスキル・経験が必要だったユーザ行動の傾向分析や課題抽出をAIがサポートすることによって、最小コストで効果的な施策立案を可能にし、データドリブンな顧客体験の向上を促進します。


【開発背景】顧客行動の「なぜ?」の解明が進まない、データ活用の現状

サービスのデジタル化が進み、さまざまな接点からユーザの行動データを収集できるようになった今、これらの膨大なデータからいかに有用な情報を抽出し、サービスの価値向上に活用できるかが企業競争力の向上において大きな課題になっています。その実現のためには、サイト流入数などから課題発生箇所の発見や施策の効果検証を行う「定量分析」と、実際のユーザ行動から課題要因の把握やインサイトを得る「定性分析」の双方の実施が必要です。しかし、既に多くの企業でデータ分析による顧客理解の取り組みが進められている中、定量分析は実施できている一方で、定性分析ができている企業は非常に稀であるのが現状です。

[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2337/100834/700_309_20241211123654675908d651962.png

図)定量分析と定性分析の違い

例えば、多くの企業で以下のような課題が顕在化しています。

定量分析は実施できているが、定性分析を行える人材がおらず、勘や経験によって施策実行の判断をしてしまっている
定性分析の経験が豊富なUX人材を採用したくても、市場に人材がいない
社内の人材を育成したいが、そもそもどのようなスキルが必要なのかわからない
他の業務で工数が逼迫し、時間のかかる定性分析に時間が割けない

これらの課題に対して、ビービットはUX専門のコンサルタントによるユーザ調査・UX設計に加え、定量・定性の両観点からの行動データ分析を支援するSaaS「USERGRAM(ユーザグラム)」の提供と人材育成・伴走支援によって、多くの企業を支援してきました。そこで得た現場のリアルな課題やUXに関する豊富な知見を基に、内製化のトレンドの中で企業が自らの商品・サービスのUX改善を最低限の負荷で行えるよう、この度「USERGRAM」のAI機能を強化します。

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