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≪オークラ東京≫The Okura Tokyo Cultural Fund 第7回助成先決定「珠洲・薪窯復興支援プロジェクト」

Digital PR Platform / 2024年12月12日 13時0分

≪オークラ東京≫The Okura Tokyo Cultural Fund
第7回助成先決定「珠洲・薪窯復興支援プロジェクト」

ホテルの公共性を活かした企業メセナ活動を通じて芸術・文化を支援する継続的ファンド
地震などの自然災害に見舞われた石川県珠洲市の薪窯復興を支援

オークラ東京(所在地:東京都港区、総支配人:髙栁健二)は、「The Okura Tokyo Cultural Fund(以下オークラ東京カルチュラルファンド)」の第7回目の助成先として、以下団体の芸術文化活動を採択しました。

創業以来、世界に誇る日本の国際ホテルを目指すとともに、ホテル事業の特性である公共性を活かしたメセナ活動として、「国際交流」「美術」「音楽」を3本柱に芸術・文化の支援活動を行ってきました。「オークラ東京カルチュラルファンド」は、2017年のホテル創業55周年を機に、メセナ活動を通じて生まれる交流が豊かな未来社会の創造力となることを目指し設立したファンドです。

《 今回採択した団体の活動 》

団体名 :一般社団法人 ザ・クリエイション・オブ・ジャパン 


[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2446/100866/300_302_2024121118484167595ff9c890d.jpg

活動名 :珠洲・薪窯復興支援プロジェクト
活動地域 :石川県珠洲市およびオンライン
活動開始時期 :2024年1月より実施中
活動の内容:
珠洲市は、2022年6月、2023年5月、そして2024年1月に地震に見舞われ、致命的な打撃を受けました。今回の活動では、度重なる自然災害により全壊となってしまった珠洲焼や茶道で使われる菊炭の製炭に欠かせない薪窯の修復を行います。さらに作家や窯元の自立支援のため、薪窯のものづくりの流通を支えるギャラリストなど工芸のつなぎ手や、茶道家など使い手のプロたちをつなぐネットワークの形成に尽力します。また、「つなぎ手のプロ」向けに薪窯復興までのレポートによる情報発信や薪窯応援メーリングリストを立ち上げ、復興状況のオンライン報告会開催と薪窯応援ブランディングプランを話し合う場を創出します。


■オークラ東京カルチュラルファンドについて
これまで当社は、創業者大倉喜七郎の理念を受け継ぎ、芸術・文化に対する畏敬の念を持ち、豊かな未来社会創造のため、メセナ活動を継続してきました。そして、ホテル創業55周年を契機に、メセナ活動のさらなる飛躍を目指し、オークラ東京カルチュラルファンドを設立。当ファンドは、公益社団法人企業メセナ協議会(所在地:東京都港区、理事長:夏坂真澄)が運営する「社会創造アーツファンド」(通称:Arts Fund)内に設置、その仕組みを活用し、芸術・文化の具体的な活動への寄付や収益金による助成を行っています。

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