多摩美術大学のデュシャン作品レプリカ試作群アーカイヴ化記念 マルセル・デュシャン《大ガラス》レプリカをめぐる国際シンポジウム ~2025年3月1日(土)13:30〜16:30開催~
Digital PR Platform / 2024年12月18日 14時0分
NCARは「アートをつなげる、深める、拡げる」をミッションに、情報収集と国内外への発信、コレクションの活用促進、人的ネットワークの構築、ラーニングの拡充、アーティストの支援など、わが国の美術館活動全体の充実に寄与する活動に引き続き取り組んでいきます。
シンポジウム概要
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登壇者プロフィール
アンナ・テルグレン(博士) Anna TELLGREN
ストックホルム近代美術館 写真部門キュレーター、リサーチ部門長
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これまでにラース・ツンビヨルク、インタ・ルカ、アニカ・エリザベス・フォン・ハウスヴォルフなど、北欧圏で活動するアーティスト、写真家の個展をはじめ、数多くの展覧会を企画。2011年、「もう一つの物語:ストックホルム近代美術館の写真コレクション」展を担当。また美術館の50周年を機に出版された『ストックホルム近代美術館の歴史 1958-2008』(2008)の編集に携わった他、美術館の元館長でマルセル・デュシャン作品収蔵に尽力したポントゥス・フルテンに関する書籍も手掛けている。
ナタリア・シドリーナ(博士) Natalia SIDLINA
テート美術館 国際近代美術部門キュレーター
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近代の亡命/移民芸術(émigré art)を専門とする。20世紀初頭の東西ヨーロッパにおける美術的実践を通じた文化横断的な歴史やつながりの形成、グローバルな知の交換に焦点をあてた研究・企画を行う。2015年より現職。現在2025年に開催予定の「The Theatre of Picasso(ピカソの劇場)」展に向け、ピカソ作品におけるパフォーマンス性について研究を進めている。近年の展示に「ゾフィー・トイバー=アルプ」(2021)、「セザンヌ」(2022)、「表現主義者たち: カンディンスキー、ミュンターと青騎士」(2024)など。
光田由里 MITSUDA Yuri
美術評論家、多摩美術大学大学院 教授、アートアーカイヴセンター所長
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