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子供だけでなく大人も溶連菌感染に注意が必要!? 「溶連菌感染症に関する調査」を実施

Digital PR Platform / 2024年12月17日 11時0分

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■感染予防策は実施している?
それでは、どの程度の方が溶連菌の感染予防を実施しているのでしょうか。一般的に多くの方が感染対策を実施している「新型コロナウイルス」・「インフルエンザウイルス」と比較して、感染予防策の実施状況を調査しました。その結果、新型コロナウイルスやインフルエンザウイルスでは、約半数の方が予防策を実施している一方で、溶連菌に対して予防策を実施している方は16.2%と少なく、多くの方が意識して感染予防をしていないことが分かりました。

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■どんな対策をすればよいの?
それではどのような感染対策を実施すればよいのでしょうか。一例をご紹介します。
〈基本の対策〉
◎マスク・手洗い・うがい
溶連菌感染症の感染経路は、飛沫感染と接触感染です。マスクの着用やこまめな手洗い・うがいを心がけましょう。
◎栄養バランスのよい食事・十分な睡眠
溶連菌感染症が流行しやすい冬は、寒いため免疫力も下がりやすいので、健康的な生活習慣を心がけ、免疫力を高めましょう。
〈おすすめの対策〉
◎CPC(セチルピリジニウム塩化物水和物)の活用
殺菌成分であるCPCは、溶連菌をはじめとする細菌の細胞膜を破壊することで殺菌作用を示すことが知られています。CPCが配合されたうがい薬や洗口液、のど飴は、口腔内の殺菌・消毒効果を持つとされています。

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一般的な感染対策と重なる部分が多いため、溶連菌感染症予防と意識せずとも、知らず知らずのうちに対策していた方もいらっしゃるのではないでしょうか。今一度、ご自身で行っている感染対策を振り返り、もしできていないことがあれば実践してみてくださいね。

なお、溶連菌感染症の疑いがある症状が出た場合は、医療機関を受診しましょう。病状が進行するとリウマチ熱や急性糸球体腎炎などの合併症を発症する可能性もありますので、風邪だと思い込んで放置せず、医療機関で適切な治療を行うことが大切です。

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