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跡見学園女子大学_石渡ゼミ×クイーンズ伊勢丹の産学連携プロジェクト 同社初のハーフ&ハーフ冷凍ピザ"ATOMI PIZZA"を共同開発

Digital PR Platform / 2024年12月23日 14時5分

跡見学園女子大学_石渡ゼミ×クイーンズ伊勢丹の産学連携プロジェクト 同社初のハーフ&ハーフ冷凍ピザ"ATOMI PIZZA"を共同開発



跡見学園女子大学(東京都文京区、学長:小仲信孝)マネジメント学部生活環境マネジメント学科で、食育をテーマに研究活動をする石渡尚子教授のゼミ生(3、4年生20名)が、食品専門スーパー「クイーンズ伊勢丹」(運営:株式会社エムアイフードスタイル)と産学連携で共同開発した冷凍ピザが発売されました。12月12日(木)から当面の間、首都圏で展開するクイーンズ伊勢丹全19店舗のほか、伊勢丹新宿本店、伊勢丹立川店、銀座三越店で販売します。




商品名は『全粒粉入りピッツァ バジルシーフード&きのこボロネーゼ風』
冷凍ピザとしては同社初のハーフ&ハーフタイプの商品

【商品の特長】
・南北イタリアの食文化を1枚に表現。南イタリアの郷土料理にも使われるシラスの旨味を引き立たせた「バジルシーフード」と、トマトの酸味と甘みがしっかりと感じられる北部ボローニャをイメージした「きのこボロネーゼ風」の組み合わせ。イタリアの旅気分を気軽に味わってもらいたいとの想いから考案。
・現代の日本人に不足しがちな栄養素に着目し、全粒粉入りの生地をベースに2種類の味にあった食材をトッピング。

【石渡ゼミ(食環境マネジメントゼミ)の取り組み】
 小学生の食習慣改善に役立つ食育出張授業や、地域高齢者の食生活向上を目指した「高齢者のための共食プロジェクト」など、学外に出て幅広い年代への食育活動に取り組んできました。

 クイーンズ伊勢丹との商品開発は、「マヨネーズを使わないポテトサラダ」などを商品化した昨年に続いて2回目。ゼミ生は今回の商品開発にあたり、日本人の食生活における課題とは何かを考えることから始めました。消費者のニーズや課題を探るため、クイーンズ伊勢丹5店舗で来店客へのインタビューを実施。さまざまな声から「プライベートブランドのパスタソースがおいしい」という多くの意見をもとに、その「強み」を活かした冷凍ピザづくりに着眼。1枚で2種類が楽しめる、これまで同社になかったハーフ&ハーフタイプのピザの新商品開発に挑みました。ジャンクフードのイメージがあるピザを、おいしくヘルシーに召し上がっていただけるよう、栄養面も考慮して具材を選定し、ピザソースの濃さやチーズの量を調節しながら、何度も試作を重ねて完成しました。

 発売直後の12月13日(金)~15日(日)の週末には、ゼミ生が都内各店舗の販売コーナーで商品プロモーションを実施。その結果、「学生が店舗に立った日は、そうでない日と比べて冷凍ピザの販売数が約10倍になった」(クイーンズ伊勢丹小石川店長)という好調な売れ行きを見せました。

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