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寺岡精工が、地元・大田区、サントリーグループ、J&T環境とペットボトルリサイクルに関する協定を締結

Digital PR Platform / 2024年12月25日 14時30分

寺岡精工が、地元・大田区、サントリーグループ、J&T環境とペットボトルリサイクルに関する協定を締結

大田区役所内にペットボトル減容回収機「ボトルスカッシュ」を設置!

 株式会社寺岡精工(本社:東京都大田区/代表取締役社長 山本宏輔)は、当社本社が所在する東京都大田区およびサントリーグループ、J&T環境と、「ボトルtoボトル」水平リサイクルに関する協定を、12月25日(水)に締結しました。また、当社のペットボトル減容回収機「ボトルスカッシュ (DRV-100T)」1台が大田区役所に設置され、稼働を開始しました。


[画像1]https://digitalpr.jp/simg/1455/101660/500_281_20241225130736676b85084e8e7.jpg


▲締結式の様子(左から)
J&T環境(株) 常務執行役員営業本部長 藤原昌明様
サントリーホールディングス(株) サステナビリティ 経営推進本部 副本部長 北村暢康様
大田区 区長 鈴木晶雅様
(株)寺岡精工 環境事業部 寺岡由紀事業部長

 寺岡精工は、2017年にペットボトル減容回収機「ボトルスカッシュ」を開発し、資源価値の高いリサイクル素材の回収はもとより、地域・企業・消費者が一体となったリサイクルスキームの構築に取り組んでまいりました。
 12月25日に締結された本協定は、大田区内で排出された使用済みペットボトルを原料として、「ボトルtoボトル」水平リサイクルにより安定的にリサイクルし、また区民へ向けリサイクル推進の活動を行うことにより、持続可能な循環型社会の実現へ向け連携・協力するものです。今後、大田区により回収されたペットボトルの一定量は、J&T環境のリサイクル工場でペットボトルへと再生され、サントリーの飲料用ペットボトルとして使用されます。
 締結にあたりTERAOKAのペットボトル減容回収機「ボトルスカッシュ」1台と、環境負荷軽減効果を可視化する「リサイクル見える化モニター」が大田区役所の正面玄関内に設置されました。今後、区民の皆様へのリサイクルの啓発・推進の役割を果たします。

■法人創立以来、大田区で事業成長を続ける寺岡精工
 寺岡精工は、1934年の※法人としての前身である寺岡研究所の設立以来、大田区(設立当時は蒲田区)に本社を置き、地域と連携しながら事業成長を続けてまいりました。
 本協定は、2050年脱炭素社会の実現に向けた「大田区カーボンニュートラル」を実現するために、本協定の当事者が連携し、それぞれの資源及びネットワークを有効に活用することにより、 大田区が地域資源循環モデルの先進地域となり、大田区民及び大田区内の事業者・団体などが地域への愛着や誇りを持ち、自信を持って自慢できるまちをつくることを目的としています。
 当社は、地元・大田区および協定に参加する各社、そして地域の皆様と協力して資源循環へ取り組んでまいります。
※寺岡精工は、1925年の「寺岡式敏感自動バネ秤」発明を創業とし、1934年の「寺岡研究所」設立を創立としています。

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