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PwC Japan、「持続可能な成長と企業価値の向上に向けたCFO意識調査」の結果を発表

Digital PR Platform / 2025年1月14日 13時30分



PwC Japanグループ(グループ代表:久保田 正崇、以下「PwC Japan」)は、本日、「持続可能な成長と企業価値の向上に向けたCFO意識調査」(以下「本調査」)の結果を発表しました。本調査を通じて、CFOは企業価値向上や業績予測・管理、ガバナンス向上、インサイトの提供といった役割が増大していること、またその中で各種評価基準の明確化や投資対効果の定量化、経営指標の現場への展開・浸透・実践、人材不足のブレークスルーといった点に苦慮している姿が浮き彫りになりました。
詳細はレポート(https://www.pwc.com/jp/ja/knowledge/thoughtleadership/cfo-survey.html
)を参照ください。

図表1:CFOの役割の変化
Q:2020年以降、CFO/CFO組織に期待される役割が増大したと感じるテーマはどれですか(いくつでも)


[画像1]https://digitalpr.jp/simg/1810/102150/700_290_202501101435476780b1b395761.JPG


図表2:企業価値向上に向けた課題
Q:「資本コストを意識した経営管理」を実践する上で、障害となっている項目がありましたらお選びください(いくつでも)


[画像2]https://digitalpr.jp/simg/1810/102150/700_263_202501101436046780b1c48e8fe.JPG


2023年3月31日に東京証券取引所から「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」に関するガイダンスが発出されました。これにより投資家からも資本効率の改善を求める声が強まり、CFOには決算数値の品質責任者として経理財務全体を俯瞰するだけでなく、企業価値を高め、投資家との対話を担う経営参謀としての役割が、かつてなく期待されるようになりました。


そこでPwC Japanはこのたび、国内上場企業・大手企業のCFOを対象に調査を行い、企業価値向上に向けてどのような意識を持ち、事業改革に取り組んでいるか、どのような課題感を持っているかを分析しました。そこから見えてきた「現在の競争環境に対する認識」や、「企業価値の向上に向けた取り組み」「企業価値の番人としての取り組み」「企業価値のスポークスパーソンとしての取り組み」に関する状況、および各社CFOが認識している役割などについてまとめています。

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