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大規模震災を想定した「令和6年度熊本県総合防災訓練」に参加し、大型ドローンを活用した救援活動を実施しました

Digital PR Platform / 2025年1月15日 11時0分

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■本訓練におけるドローン運航体制

JALが総合調整の上、AIDがドローン機材ならびに遠隔操縦者を提供、JDRONEとヤマハ発動機は運航補助を担う体制を取りました。

2023年11月、奄美瀬戸内町とJALにより共同設立したドローン運航会社AIDは、現在、大型ドローン ヤマハ発動機製「FAZER R G2」(以下、FAZER R G2)を主力機に、平時には生活物資を定期輸送するとともに、災害時には状況偵察や救援物資輸送も担う「フェーズフリー」なドローン事業を展開しています。
本訓練の遠隔操縦基地局は非被災地とすべく、東京(=AID定期運航の基地局)に設定しています。

JDRONEは、FAZER R G2を活用した福島第一原子力発電所事故に関する放射性物質モニタリングをはじめ、危機管理・災害分野におけるソリューション事業を通じた経験・知見を活かし、本訓練においては現地における運航補助を実施しました。

ヤマハ発動機は、無人航空機の製造メーカーとして培った技術情報、これまでの長距離飛行の運航活動などで得られた経験・知見を活かし、本訓練においては運航計画の事前確認、現地における運航補助を実施しました。


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・ドローン運航:奄美アイランドドローン
・使用機材: ヤマハ発動機製 FAZER R G2
・運航形態: 目視外遠隔操縦 レベル3.5運航、LTE・衛星通信併用、遠隔操縦基地局 東京都品川(JAL本社内)

■被災状況の偵察飛行 (2024年12月18日 : 上天草市、天草市、苓北町)

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・被災想定の天草諸島の沿岸部を低空より偵察飛行
・県災害対策本部はリアルタイムに空撮映像をモニター


■ 孤立離島への救援物資ラストワンマイル輸送 (2024年12月19日 : 上天草市)

[画像5]https://digitalpr.jp/simg/1632/102192/700_496_2025011313231567849533328c1.jpg
・海上自衛隊エアクッション艇により揚陸された救援物資はドローン出発地(樋合漁港)へ陸送
・陸上自衛隊より物資を受け取り、ドローンへ搭載、孤立想定の樋島(ひのしま)へラストワンマイル輸送



■問い合わせ先:
ヤマハ発動機株式会社 UMS事業推進部 営業部 営業グループ
TEL 053-482-8331
























関連リンク
日本航空 ドローン事業
https://www.jal.com/ja/air_mobility/#JAL_DRONE
奄美アイランドドローン
https://aid-setouchi.jp/
JDRONE
https://jdrone.tokyo/


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