【オリックス不動産】3棟目の新客室棟「星館」1月23日（木）に開業 「別府温泉 杉乃井ホテル」大規模リニューアル完了

総客室数791室、唯一無二の大規模温泉リゾートへ

オリックス不動産株式会社（本社：東京都港区、社長：深谷 敏成）は、「別府温泉 杉乃井ホテル」（所在地：大分県別府市、総支配人：鞍馬 達也、以下「杉乃井ホテル」）の大規模リニューアルにおいて、3棟目の新客室棟「星館（ほしかん）」を2025年1月23日（木）に開業しますのでお知らせします。このたびの「星館」の開業をもって、2019年から着手した大規模リニューアルが完了し、新生・杉乃井ホテルはグランドオープンを迎えます。

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新客室棟「星館」外観





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エントランス



本リニューアルは、新築、建て替えを含めた計3棟の客室棟の開発や、共用施設の改装、インフラ整備などを行う約5年間のプロジェクトです。2019年の着手以降、2021年にアクティブな滞在に適したカジュアルな客室棟「虹館（にじかん）」を、2023年にラグジュアリーステイをかなえるフラッグシップ棟の「宙館（そらかん）」を開業しました。このたび、最終客室棟の「星館」が2025年1月23日（木）に開業を迎え、大規模リニューアルは全面完了します。

「星館」は、豊かな温泉情緒を感じられる「和」のテイストを取り入れた全300室の客室棟です。客室は、スタンダードからスイートまで約35㎡～71㎡の5タイプをそろえ、洋室だけでなく和洋室もご用意しました。最上階の13階には、ビュッフェレストランを設置。海抜約220mの位置から見える別府湾や、天井の一部に設置した天窓から見える星空とともに、和食を中心としたお食事が楽しめます。1階エントランス・ロビーには、国の重要無形文化財に指定される「小鹿田焼（おんたやき）」など、九州・大分の工芸品や素材を採用し、ロビーと連続したテラスには別府湾を一望できる水盤テラスを完備しました。また、結婚式にも利用できる多目的ホールも備えます。

1944年創業の杉乃井ホテルは、2024年8月に80周年を迎えました。今後も本リニューアルにより生まれたバリエーション豊かな3つの客室棟や、展望露天風呂、ボウリング場や屋外温泉プールなど、大規模温泉リゾートならではの体験を国内外の幅広いお客さまに提供してまいります。