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2025年問題に向けて転職支援後の「介護職の定着支援」を強化、年間663人の離職を防止。介護経験10年以上のサポーターら専任組織による入職前後のフォローでキャリアの第一歩を後押し

Digital PR Platform / 2025年1月21日 11時10分

2025年問題に向けて転職支援後の「介護職の定着支援」を強化、年間663人の離職を防止。介護経験10年以上のサポーターら専任組織による入職前後のフォローでキャリアの第一歩を後押し

〜資格取得スクールは直近5年で約3.3万人の修了生を輩出。介護の資格取得から就業まで一気通貫で支援〜

株式会社エス・エム・エス(本社:東京都港区、代表取締役社長:後藤夏樹、東証プライム、以下「当社」)は、提供する介護職向け人材紹介「カイゴジョブエージェント」(URL:https://www.kaigoagent.com/
)、介護で働く人のためのスクール「カイゴジョブアカデミー」(URL:https://kaigojob-academy.com/
)において、従事者と事業者双方への入職前後の定着支援や、従事者のキャリア形成支援に関する主な取り組みをまとめました。


[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2809/102580/700_237_20250120121238678dbf263cd81.png


■社会背景
日本では団塊の世代が75歳以上となる2025年以降に医療や介護/障害福祉の需要がさらに増加し、社会保障費の負担が重くなったり、人手不足により医療・介護/障害福祉サービスが十分に供給できなくなったりする、いわゆる2025年問題が懸念視されています。特に介護従事者の不足が深刻な課題となっており、この課題を解消するには、介護業界への新規就業者を増やすと同時に、定着を促し業界外への離脱を減らしていくことが重要です。

介護業界は、他の業界からキャリアチェンジした未経験者や、専門的な資格を持たない無資格者も多く働いています。彼らの中には、介護業務に対する事前の想像や期待値に対する現実とのギャップや、介護職の専門性に対する理解不足から生じる将来キャリアの不安に悩む人も多く、結果として就業後、短期間で離職してしまうケースも見受けられています。この状況を受け、厚生労働省は介護人材確保の目指す姿として、他業種や若者、中高年齢者など、多様な人材の参入促進を図るとともに、人材の資質向上として専門性の高い人材の育成を掲げています(※1)。今後は、介護従事者の新規就業者数を増やし、就業後の短期離職を防ぐとともに、現在就業している人たちが、自身に合った環境で理想のキャリアを築き、介護業界で長く働き続けられるようなキャリア形成の支援を行うことが重要です。

■エス・エム・エスの介護職の人材紹介や資格取得スクールについて
当社は2014年より介護職向け人材紹介「カイゴジョブエージェント」を、2015年より介護で働く人のためのスクール「カイゴジョブアカデミー」を運営しています。カイゴジョブアカデミーは介護需要が特に高い地域を中心に全国で21校を展開しており、介護職員初任者研修、介護福祉士実務者研修等を中心とした資格取得講座を提供しています(※2)。直近5年間で約33,000名が講座受講を修了しており、次のキャリアステップを踏んでいます(※3)。さらに、12万件以上の介護求人を保有する、介護職向け求人情報サイト「カイゴジョブ」とも連携し、資格取得後の就業支援も無料で行っています(※4)。資格取得から就業まで、一貫したサポート体制が整っており、多くの介護従事者がキャリアアップに向けてカイゴジョブアカデミーを利用しています。また、異業種から介護職を目指す受講生の前職として、販売・サービス業、製造業などが挙げられ、人と接する機会が多い業種を中心に、それ以外にも多様な業種から参入していることが確認できます。

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