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【学習院大学】日本産クワコの染色体スケールのゲノム解読に成功

Digital PR Platform / 2025年1月20日 14時5分

※3 コンティグレベル(のゲノムアセンブリ)
次世代シーケンサーから出力された配列を繋ぎ合わせた一次的なアセンブリを指す。配列数は、染色体数よりもはるかに多い場合が多く、その配列がどの染色体に由来するのか、帰属情報が明らかでない場合も多い。

※4 スキャフォールディング
ショートリードデータ、あるいはロングリードデータから一次的に作成された(ゲノム)アセンブリのことをドラフトアセンブリと呼ぶ。ドラフトアセンブリが染色体スケールであることは稀であり、通常はドラフトアセンブリに含まれる配列(コンティグと呼ぶ)をさらにつなぎ合わせる作業を要する。この作業のことをスキャフォールディングと呼ぶ。スキャフォールディングの結果、contig同士が繋がって生じた、より長い配列のことをスキャフォールドと呼ぶ。

※5  Hi-C seq
Hi-Cは、High-throughput chromosome conformation captureの略。ゲノムの3次元構造の解析法の1つである。3次元空間上で近接するゲノム領域を特定することができ、その性質を利用して、スキャフォールディングに用いられることも多い。

※6 (ゲノム)アノテーション
遺伝子構造や遺伝子機能の情報,近縁生物ゲノムとの比較情報、関連文献等の様々な生物学的関連情報をゲノム配列に付与することを指す。







▼本件に関する問い合わせ先
学長室広報センター
TEL:03-5992-1008
FAX:03-5992-9246
メール:koho-off@gakushuin.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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