ダカールラリー2025で「OPEN COUNTRY」装着車両がクラス優勝
Digital PR Platform / 2025年1月21日 15時0分
トヨタ車体ラリーチームの市販車部門12連覇に貢献
TOYO TIRE株式会社(本社:兵庫県伊丹市、社長:清水隆史)は、2021年より、トヨタ車体株式会社(本社:愛知県刈谷市、社長:松尾勝博)のラリーチームである「チームランドクルーザー・トヨタオートボデー(以下、TLC)」のダカールラリー参戦をサポートしています。
このほど、2025年1月3日から17日までサウジアラビアで開催されたダカールラリー2025において、サステナブル素材採用の当社製ピックアップトラック/SUV用タイヤ「OPEN COUNTRY M/T-R」を装着したTLCの参戦車両が市販車部門で優勝し、同チームの12連覇達成に貢献することができましたのでお知らせいたします。
[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2644/102677/600_197_20250121131951678f206789bbb.jpg
(左:TLC参戦車両「ランドクルーザー300 GR SPORT」 右:12連覇を達成したチームランドクルーザー・トヨタオートボデー)
当社は、TLCとともに培ってきたオフロードラリーにおける技術と経験を生かし、「ランドクルーザー300 GR SPORT(ダカールラリー2025仕様)」2台へ「OPEN COUNTRY M/T-R(ダカールラリー2025用スペック)(以下、本製品)」を開発、供給してまいりました。本製品は岩場や砂漠などの荒れた路面における走破性能を向上させるとともに、重量全体のうち55%にサステナブル素材を使用し、環境負荷の低減を図っています。
今回のダカールラリー2025では、サウジアラビア南西部のビーシャからスタートし、東部のシュバイタをゴールとするコースが設定されました。レースは、計12ヵ所のスペシャルステージ(競技区間)と、それらをつなぐリエゾンセクション(移動区間)の累積走行タイムを競う形式です。総走行距離は約7,400kmに及び、車両とタイヤに負荷の掛かる急勾配の長い砂丘ステージもあるなか、本製品の高い悪路走破性が走行をサポートし、TLC参戦車両は2台ともに完走を果たしました。
市販車部門において三浦昂選手/Jean Michel Polato(ジャン・ミッシェル・ポラト)選手の車両が1位、Ronald Basso(ロナルド・バソ)選手/Jean Pierre Galsan(ジャン・ピエール・ギャルサン)選手の車両が2位のワンツーフィニッシュを飾り、TLCは本部門での12連覇を併せて達成しました。
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