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東京工芸大学「フリーランスを目指す人のためのクリエイティブ業界セミナー」を開催 ― 先輩フリーランスクリエーターから学ぶ成功の秘訣! ―

Digital PR Platform / 2025年1月21日 20時5分

東京工芸大学「フリーランスを目指す人のためのクリエイティブ業界セミナー」を開催  ― 先輩フリーランスクリエーターから学ぶ成功の秘訣! ―



東京工芸大学芸術学部(以下、同学部)は1月24日(金)と28日(火)に、フリーランスとしてのキャリアに関心のある同学部在学生を対象に「芸術学部フリーランス(個人事業主)に関するセミナー(以下、同セミナー)」を開催する。同セミナー実施から7年目となる今回は、実際にフリーランスとして第一線で活躍中の卒業生2名が講師として登壇。また、2024年11月に施行されたフリーランス新法の概要についても公認会計士が解説する。




 同学部で学ぶテクノロジーとアートを融合させた「メディア芸術」は、クリエイティブな文化・産業である。このようなクリエイティブな文化・産業のフィールドで生計を立てるクリエイターには、クリエイティブ業界を中心とした制作会社等に就職する以外に、企業に所属せずにフリーランスとして活躍する道もある。
 同学部にはすでに、自身のデザイン、写真事務所や映像制作会社などを立ち上げ、活躍している卒業生も多くいる。しかしながら、フリーランスとして活躍するためには、税務関連や知的財産に関して幅広い見識を持っておくことが必要である。
 これらの理由をもとに、同学部では2019年から同セミナーを毎年開催している。

 今回のセミナーでは新たな試みとして、実際にフリーランスとして第一線で活躍中の卒業生2名が講師として登壇。また、在学生たちからのフリーランスに関する疑問などにも答える場が設けられている。
 登壇者1人目は、映像学科卒業生の細沼孝之氏。2015年卒業後、フリーランスの映像作家として活動を開始し、2020年には株式会社kotofilmを立ち上げ、映像の監督、撮影、編集などを行っている。2人目は、デザイン学科卒業生の藤本巧氏。2020年卒業後、イラストレーターとして活動。顔彩を用いた華やかな表現で、書籍の装画や挿絵、イベントビジュアルなどを手がけている。
 ほかにも、2024年11月1日に新たに施行されたフリーランス新法の解説なども行われる。


 本セミナーは、1月24日(金)と1月28日(火)の2日間、別々の内容で開催される。

 1月24日(金)は、対面形式で「先輩フリーランスクリエーターから学ぶ成功の秘訣!」を開催。現在フリーランスとして活動している卒業生の細沼氏と藤本氏の2名が講師を務め、彼らがどのようにして卒業後、フリーランスとして活動してきたのか、その経緯や方法について詳しく話す。また、仕事の受注方法、報酬に関する交渉、求められる能力やスキル、フリーランスとしてのメリット・デメリットなど、貴重な実体験に基づく情報が共有される。

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