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日本デザイン振興会と一橋大学 企業内のデザイン部門・組織に関する調査研究での連携を開始

Digital PR Platform / 2025年1月28日 14時0分

1.スケジュール
2025年1〜3月:アンケート調査の実施
2025年春頃:速報の取りまとめと参加企業へのフィードバック
2025年夏〜秋頃:総合分析結果と個社分析結果の取りまとめと参加企業へのフィードバック

2.アンケート調査の内容
・直近1年間に終了した案件全体に関して、インハウスデザイン組織への満足度を尋ねる設問(全20問)
・直近1年間の活動に関して、総合的な満足度を尋ねる設問

3.参加費用
無料

<過去の調査結果について>
これまでの「デザイン組織KPI」調査を通じて、デザイン組織KPIの候補として「対応力、スピード、信頼、コスト」「ブランド力の向上」「提案力、情報提供」「商品価値向上」「知財」「インナーブランディング」「ユーザーコミュニケーション」の7つの成分を安定的に導出し、それを用いた重回帰分析でも有意に総合満足度を予測することが確認されています。

過去3回の分析結果をまとめた論文は以下のリンクにあります。
https://www.rieti.go.jp/jp/publications/summary/24110006.html


公益財団法人日本デザイン振興会(JDP)について
日本デザイン振興会(JDP)は、1969年の設立以来、50年以上にわたり日本のデザイン振興活動を行う国内唯一の組織です。世界有数のデザイン賞である「グッドデザイン賞」の運営を通して、社会におけるデザインへの理解を促進するとともに、新しい領域における「よいデザイン」を探求し続けています。さらに、さまざまな人や組織、機関と連携し、国内外の幅広い分野にデザインの力を届けることで、よりよい社会への変革を目指しています。
パーパス「デザインを、一人ひとりの力に。」(2023年策定)を社会に実現するために、2030年までに実行する目標の一つとして「DESIGN INSTITUTE(デザインを探求する)」を掲げ、それを構成する取り組みとして、デザイン分野の人材の育成や調査研究の実施・支援を行っています。
https://www.jidp.or.jp/


一橋大学 商学部・大学院経営管理研究科 データ・デザイン研究センターについて
AIやIoTといった新たな技術の発展に伴い、これからの経営人材にも新たなニーズが生まれています。「新しい時代に新たな価値を創造できる起業家」の育成を行い、「新領域での研究」を推進することが今後はより求められていきます。一橋大学には、これまでに集積してきた「デザイン思考,デザイン経営」と「ビッグデータ,ソーシャルデータ等の情報学」の知見があります。同センターの活動を通じて、これらの視点を組み合わせ、デザイン・イノベーションの創出を目指します。

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