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ネットワンシステムズ、大分トリニータとの産官学連携地域貢献イベントでSROI分析(社会的投資収益率)を実施

Digital PR Platform / 2025年1月31日 13時0分

ネットワンシステムズ、大分トリニータとの産官学連携地域貢献イベントでSROI分析(社会的投資収益率)を実施

~投資額と比較して貨幣換算4.21倍の価値を創出~

 ネットワンシステムズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:竹下 隆史)は、2024年11月3日にJリーグクラブ大分トリニータとともに、クラサスドーム大分(旧レゾナックドーム、大分県大分市)で産官学連携による地域貢献イベントを開催し、社会貢献活動における社会的インパクトの可視化プロジェクトを実施しました。ホーム最終戦で開催したイベントの成果を社会的投資収益率(Social Return On Investment、以下SROI)の手法を用いて分析した結果、投資額と比較して貨幣換算で4.21倍の価値が創出されていることが分かりました。

※産官学連携による地域貢献イベント概要についてはこちらをご覧ください。
・ネットワンシステムズ、Jリーグ大分トリニータと社会貢献活動における 社会的インパクトの可視化プロジェクトを実施 | ネットワンシステムズ
https://www.netone.co.jp/news/release/20241028_01.html

・「ネットワンソーシャルアクションデー~つなぐ想い・人・未来~」開催のお知らせ | 大分トリニータ公式サイト
https://www.oita-trinita.co.jp/news/202410118481/

■背景・目的
 当社は、豊かな未来の実現と持続的成長に向け、協賛・共創を通じた社会貢献活動に取り組んでおり、その一環としてスポーツや文化芸術活動への協賛事業を実施しています。
近年、ESG投資の広がりにより、財務情報だけでなく非財務情報も企業価値を判断する指標の一つとして期待されてきている一方で、非財務情報に含まれる社会貢献活動は、活動の価値や効果の数値化が難しいという課題があります。
 Jリーグクラブ大分トリニータとは、2009年よりのユニフォームスポンサー、加えて2020年より地域や社会の課題解決に取り組むソーシャルアクションパートナーとして様々な活動を共に取り組んでおり、3年間で6万人以上の方にスポーツを通した社会貢献活動を提供してまいりました。
 その活動の社会的価値や効果を可視化・定量化することによって活動を更に推進し、効果の最大化を目指すため、SROI分析に挑戦することとなりました。

■SROI分析とは
 社会的な活動に対して資金やリソースが投じられ、プロジェクトが実施された結果として発生した社会的インパクトについて、貨幣価値に換算された定量評価を行うものです。この指標では、社会・環境・経済面の費用と便益とを以て様々な活動による社会的インパクトを評価し、経済的な価値だけではない目に見えない価値を適切に評価することを目的としています。

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