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共栄大学が第8回 共栄シンポジウムを実施 ― 社会理解・自己理解を深め、学生の視野と可能性を広げるキャリア教育

Digital PR Platform / 2025年2月4日 8時5分

共栄大学が第8回 共栄シンポジウムを実施 ― 社会理解・自己理解を深め、学生の視野と可能性を広げるキャリア教育



共栄大学(学長:平林信隆、所在地:埼玉県春日部市)は昨年11月30日、国際経営学部と教育学部の学生を対象に「第8回 共栄シンポジウム」を行った。これは、同大のキャリア教育の一大イベントで、今回は「サステナビリティの現状と企業の取り組み」「苦手を強みにネガポジ思考」をテーマとして実施。第1部は2・3年生を対象とし、アサヒロジ株式会社常務取締役の高森志文氏による講演とパネルディスカッションが行われ、1年生を対象とした第2部では黒沢社会保険労務士事務所の所長である黒沢一樹氏を招いてのワークショップが行われた。




 共栄大学では、社会で通用する実践力を身につけ、社会の期待に応える人材育成に努めており、キャリア教育プログラムの一環として、社会の第一線で活躍する人物を招いて「共栄シンポジウム」を開催している。
 同シンポジウムは、学生らがその視野と可能性を広げられるよう、企業戦略や将来の方向性、業界におけるさまざまな働き方、仕事の意義等をテーマとして実施しており、第3回からは代表学生とパネリストとのディスカッションの機会も設けられている。

 第8回となる今回は、アサヒロジ株式会社常務取締役の高森志文氏と、「ネガポジ先生」として知られる黒沢社会保険労務士事務所所長の黒沢一樹氏を迎えて開催。また新たな試みとして、異なる学部の学生同士が交流しながら自己理解を深めていくワークショップも組み入れて行われた。

【第1部】
 第1部は国際経営学部および教育学部の2・3生を対象に、「サステナビリティの現状と企業の取り組み」をテーマとして実施。アサヒロジ株式会社常務取締役の高森志文氏を迎え、講演とパネルディスカッションを行った。
 高森氏はこれまで、アサヒグループジャパン株式会社 執行役員 サステナビリティ推進部長 兼 アサヒユウアス株式会社 代表取締役社長として、アサヒグループ全体のサステナビリティ推進の責任者を務めてきた。
 高森氏は、サステナビリティの現状について、アサヒグループの具体的な取り組みを交えて講演。サステナビリティは全世界で取り組むべき喫緊の課題であり、学生らも授業ですでに学んでいる。こうした中、実際に企業の先頭で取り組みを推進されている高森氏の話は臨場感に溢れ、理解を深める良い機会になった。
 学生らは「環境ラベルのついた商品を探してくる」という事前課題に取り組んだうえで共栄シンポジウムに参加。環境ラベルとは、その商品やサービスが環境負荷低減に役立つかを示すマークであり、消費者にとって環境に配慮した商品を購入する目印ともなる。課題を通じて環境保全の活動を身近に感じ、さらに一人ひとりが環境を守るためにできる取り組みがあることを知る機会ともなった。

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