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東京大学公共政策大学院とPwCコンサルティング、「コラボレイティブ・ガバナンス研究社会連携講座」を設置~3月18日に設置記念シンポジウムを開催~

Digital PR Platform / 2025年2月12日 14時0分

研究テーマ②:地域における財源・人材などの資源が逼迫する環境下での官民協働・資源動員メカニズムの在り方
地方行政における財源・人材などの資源が逼迫する環境下においても政策的な選択肢を担保すべく、公的サービスを担う単位の再定義を行うとともに、地域間で産学官公民協働による資源の動員やリアル・デジタルを超えた循環のメカニズムやオーガニズムを成立させる要諦を解明し、その実現に向けた方法論を検討します。

また、本講座では中央・地域双方における政策創発・共創に関わる人材育成に向けて、東京大学公共政策大学院内の「中央省庁における政策立案Ⅰ/Ⅱ」や「科学技術イノベーション政策研究」との連携や「地域における政策立案Ⅰ/Ⅱ」の新設などを通じ、研究成果・ネットワークの教育への還元を図ります。

社会連携講座概要
  • 名称
  (和文)コラボレイティブ・ガバナンス研究社会連携講座
  (英文)Social Cooperation Program on Collaborative Governance
  • 設置期間
   2024年10月1日~2027年9月30日(3年間)
  • 設置機関
   国立大学法人東京大学 公共政策大学院
  • 連携機関
   PwCコンサルティング合同会社
  • 担当教員
   教授 城山 英明
   教授 鈴木 寛
   特任准教授 中澤 柊子
   特任助教 荒川 裕貴

■コラボレイティブ・ガバナンス研究社会連携講座設置記念シンポジウムについて
コラボレイティブ・ガバナンス研究社会連携講座の設置を記念し、本講座の狙いや企画を具体的に紹介するとともに、産官学から登壇者を招き、2023年より継続して進めている両者の共同研究に関するこれまでの取り組み・成果や、今後研究を進めていく「コラボレイティブ・ガバナンス」の在り方についてパネルディスカッションを行うシンポジウムを開催します。
参加申し込み方法は本講座公式Webサイトをご確認ください。本シンポジウムは、関心のある学外の方の参加を歓迎します。

開催日時:2025年3月18日15:30~18:00
費 用 :無料
場 所 :東京大学 伊藤国際学術研究センター 伊藤謝恩ホール

テーマ
① 社会連携講座の概要と狙い
② パネルディスカッションA:「共助」の社会システム構想
 ・地域イノベーションの事例を起点に、今後の地域社会における「共助」の社会システムについて構想
③ パネルディスカッションB:政策創発と政策共創のアップデート
 ・中央省庁を中心とした事例を起点に、今後いかにして政策創発・共創を推進するかを議論

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