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大妻女子大学が「令和6年度千代田区温暖化配慮行動計画書制度」の地域貢献賞を受賞 ― 地域密着型の活動が評価

Digital PR Platform / 2025年2月12日 14時5分

大妻女子大学が「令和6年度千代田区温暖化配慮行動計画書制度」の地域貢献賞を受賞 ― 地域密着型の活動が評価



大妻女子大学(東京都千代田区)はこのたび、「令和6年度千代田区温暖化配慮行動計画書制度」の地域貢献賞を受賞した。これは、「千代田区地球温暖化対策条例」に基づき、千代田区内の各事業所が取り組む「環境活動」「環境教育」「地域貢献活動」などの温暖化配慮行動について、区民や有識者によって審査され、表彰されるもの。同大は、地域の美化活動やイベントなどに近隣の小学校や町会とともに取り組んだ地域に密着した活動が評価されての受賞となった。




 千代田区は、平成20年に「千代田区地球温暖化対策条例」を施行し、平成21年には国の「環境モデル都市」に選定された。以降、それまでの省エネルギー対策の推進のみならず、都心としての特性を活かした先駆的な地球温暖化対策により一層取り組んでいる。
 平成23年からは「千代田区温暖化配慮行動計画書制度」の運用を開始。区内の各事業所が取り組んでいる「環境活動」「環境教育」「地域貢献活動」などの温暖化配慮行動について、優良な取り組みを表彰し、事業所の温暖化配慮行動の促進や優良な取り組みの普及を図っている。

 大妻女子大学では教育研究の成果を広く社会に還元するべく、教職員や学生によるさまざまな地域連携活動が行われている。今年度は「『大妻女子大学まちづくりの会』による地域児童への教育支援」や「番九クリスマスマルシェ2024」、「SDGsお譲り交換会」、大妻さくら祭りでの「食品ロスについて考えよう!」「エコなリメイクに挑戦してみよう!」といった企画などを展開。こうした取り組みについて、他の模範となる優良な取り組みを実施したとして「令和6年度千代田区温暖化配慮行動計画書制度」の地域貢献賞に選出された。

 1月22日に表彰式が千代田区役所で執り行われ、樋口高顕千代田区長の主催者挨拶の後、表彰状と記念品の授与が行われた。今年度は区内392事業所のうち「千代田区温暖化配慮賞 義務提出部門」1事業所、「千代田区温暖化配慮賞 任意提出部門」1事業所、「地域貢献賞」2事業所、「特別賞」1事業所の計5事業所が表彰されている。
 大妻女子大学については、千代田区地球温暖化対策推進懇談会の会長から「地域の美化活動、地域住民への講座やイベント開催など近隣の小学校や町会とともに取り組んでいる。これらは地域に密着したものであり、まちづくりに対してソフト面からの推進と、地域コミュニケーションの場を提供していることが受賞につながりました」と講評を受けた。

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