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クアンタム社、Myriad™オールフラッシュ・ファイル&オブジェクト・ソリューション、一般提供を開始

Digital PR Platform / 2023年12月7日 14時12分

早期アクセス・テストにおいて高性能と使いやすさが実証されたクラウドネイティブ・ソリューション

日本クアンタムストレージ株式会社(東京都港区、カントリーマネージャ:ロブ・ヒリゴス、以下クアンタム社)は、エンタープライズ向けオールフラッシュ・スケールアウト・ファイル&オブジェクト・ストレージ・ソフトウェア・プラットフォーム「Quantum Myriad™」の一般提供を開始したことを発表しました。Myriadの初回リリースは本年4月に早期アクセス対象のお客様向けにテスト提供され、導入の柔軟性とデータ集約型ワークロードでの一貫した高性能が実証されました。これは、ハードウェア中心の設計の限界を克服する使いやすいソリューションであるとともに、ITスタッフの過剰な負担を軽減しつつ将来のストレージのニーズに適応することが可能なMyriadの最新のクラウドネイティブ・アーキテクチャーによるところが大きいと言えます。

Eikon Therapeutics社は、エンジニアリングとサイエンスを意図的に統合すること により、画期的な治療法を開発するライフサイエンス企業で、インフォマティクス・オミックス研究のワークロードでのMyriadの評価を行いました。このような集約計算中心のニーズに応えるには、低遅延で一貫した高性能を実現するオールフラッシュ・ソリューションが必要で、Myriadは常に同社の要求を上回っていました。

Eikon社プリンシパル・ストレージ・エンジニアのJohn Leonardini氏は、「Eikon Therapeuticsは、生きた細胞内の個々のタンパク質を追跡することにより創薬の効率を飛躍的に向上させたパイオニアとして、最大かつ最重要の課題に取り組むためにテクノロジーを活用・推進してきた実績があります。この目標を達成するために、当社は同業他社や研究者に対し、アーキテクチャの設計や性能についての評価・助言を頻繁に行っています。早期アクセスの顧客としてMyriadが当社のインフォマティクス・オミックス・パイプラインの厳しい性能要件を満たすかどうかを確認できたことは、当社にとって刺激的でした。Myriadは、これらのワークフローに必要な多くのエンタープライズ機能を備えた非常にパフォーマンスの高いシステムであり、極めて洗練されたインターフェイスを備え、当社の情報ライフサイクル戦略との次世代型統合を提供してくれました。最大の決め手は、Myriadがわずか5台のNVMeストレージ・ノードからなる小規模なシステムで、入手しやすいNVMeストレージ・モジュールとサーバーを使用し、カスタム・ハードウェアを必要とせず、必要に応じて簡単に拡張可能でありながら、このような成果がもたらされた点です」と述べています。

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