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リコーエレメックス、車両塗装外観検査装置「RICOH Visual Inspection System 5000」シリーズを新発売

Digital PR Platform / 2023年12月19日 11時0分

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~従来目視で行っている検査を自動化 高い検査精度で生産品質の向上に貢献~

 リコーエレメックス株式会社(社長執行役員:森 泰智)は、車両塗装外観検査装置「RICOH Visual Inspection System 5000」シリーズを12月19日から発売します。「RICOH Visual Inspection System 5000」シリーズは、リコーエレメックスの長年にわたる塗装品の検査実績と独自の画像認識技術を結集し、従来は目視で行っていた自動車塗装の外観検査を、自動車の生産ラインを止めずに高い精度を維持しながら自動化する検査装置です。側面は固定ゲート式、上面はロボット式のハイブリッドな構成により、カメラ・照明の最適な配置を実現したことで、画像が安定し、精度の高い検査が可能となりました。また、自動化により不良数をはじめとしたさまざまなデータが自動で記録できるので、不良の改善だけでなく、生産ラインの源流改善ができるデータ解析にもつながり、生産性の向上が期待できます。

 リコーエレメックスはこれまで10年以上にわたり塗装外観検査装置の開発を行い、自動車部品の量産ラインでも多数導入実績があります。今回、それをさらに発展させて、自動車ボディの塗装外観検査装置「RICOH Visual Inspection System 5000」シリーズの発売にいたりました。高い検査精度と生産性の向上により、自動車業界におけるお客様の現場のDX(デジタルトランスフォーメーション)に貢献します。

[画像1]https://user.pr-automation.jp/simg/2160/80855/500_500_20231218173311658003c79d427.png


<「RICOH Visual Inspection System 5000」シリーズ>



[画像2]https://user.pr-automation.jp/simg/2160/80855/500_458_20231218173316658003cc6191f.png


<「RICOH Visual Inspection System 5000」シリーズ 検査イメージ>



背景
 自動車生産ラインにおける自動化が進展する中で、車両塗装の外観検査は依然として多くの人手・工数がかかっている領域です。また、人による目視検査では、①検査員スキルの差 ②時間の経過や疲労などによる無意識下での基準の変化 が起こりやすく、課題となっています。

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