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SecurityScorecard、業界大手企業と共同で通信事業者、インターネットサービスプロバイダー、クラウドプロバイダー向けの業種別セキュリティレーティングを提供

Digital PR Platform / 2024年1月10日 13時30分

デジタルの世界で信頼と透明性を促進
SecurityScorecardが実施した新しい調査によると、変革的なアプローチが急務であることが指摘されています。米国、英国、フランス、イタリア、デンマーク、ドイツの大手通信事業者のうち、サードパーティ由来のデータ侵害を受けた組織の割合は、過去12ヶ月で実に85%に達しています。この目を見張るような調査結果は、サプライチェーン全体でサイバーセキュリティを確保する上で指標ベースのアプローチの必要性が極めて高いことを示しています。

セキュリティレーティングは、サイバーセキュリティに対する社会の信頼を取り戻す力を持っています。1,200万を超える組織を注視しているSecurityScorecardの影響力は単なる理論上のものではなく、経験によって立証されています。広範囲にわたる調査では、「A」と評価された組織が侵害を受ける可能性は7.7倍低いことが判明しています。

SecurityScorecard 最高テクノロジー責任者であるクリストス・カランツィスは、次のように述べています。
「SecurityScorecardはアルゴリズムを継続的に改善し、組織のサイバーセキュリティを正確に反映したレーティング行うことで、組織がその制御外のファクターによる不利益を被らなくて済むようにしています。サイバーセキュリティは日々変化し続けていますが、SecurityScorecardが誤検知率を1%未満に抑えていることを誇りに思います。弊社は、組織と協力することにより、セキュリティレーティングの精度を継続的に高め、関係者全員に利益をもたらすことができると考えています」


主な調査結果


大手通信事業者の85%がサードパーティによるデータ侵害を経験:米国、英国、フランス、イタリア、デンマーク、ドイツの大手通信事業者のうち、過去1年間で85%の組織 がサードパーティが原因のデータ侵害を経験していることが判明しました。
サードパーティによるデータ侵害を国ごとに分析:

米国 - 大手通信会社の90%がサードパーティによるデータ侵害を受け、さらに60%は自社ビジネスでもデータ侵害を経験
英国 -90%がサードパーティによるデータ侵害を経験
フランス - 78%がサードパーティによるデータ侵害を経験
デンマーク - 大手通信会社の67%がサードパーティによるデータ侵害を経験
イタリア - 大手通信会社の78%がサードパーティによるデータ侵害を経験
ドイツ -100%がサードパーティによるデータ侵害を経験

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