1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

サイバーセキュリティクラウド、WebAPIの脆弱性を診断する『API脆弱性診断サービス』の提供を開始

Digital PR Platform / 2024年1月18日 10時0分

写真

グローバルセキュリティメーカーの株式会社サイバーセキュリティクラウド(本社:東京都品川区、代表取締役社長 兼CEO:小池 敏弘、以下「当社」)が、近年大きなセキュリティ課題になりつつあるWeb API(Application Programming Interface) の脆弱性を診断する 『API脆弱性診断サービス』の提供を開始したことをお知らせします。


[画像1]https://user.pr-automation.jp/simg/2575/81953/700_368_2024011719483965a7b08748fd7.png


Webアプリケーションの進化に伴い、APIの役割はこれまで以上に重要になっています。現代のデジタルエコシステムにおいて、APIは異なるシステムやアプリケーションを効率的に組み合わせて活用しデータを共有するための基盤を提供します。例えば、オンラインショッピングにおいては、決済システムや物流トラッキングサービスとの連携においてAPIがその接点となります。これにより、複雑なプロセスもシームレスに実行され、ユーザはシンプルかつスムーズにサービスを利用することができます。

しかし、APIの重要性が高まる一方で、様々な脆弱性が潜む温床ともなっており、SQLインジェクションや不適切な認証・認可、情報漏洩など、多くのセキュリティ問題が報告されています。そのため、APIは攻撃者にとって重要な侵入点や不正なデータアクセスの手段として認識され頻繁に狙われるようになっており、Webセキュリティの重要なリスクとなっています。
これらのリスクに対処するためには、APIの設計段階からセキュリティを考慮に入れ、定期的な脆弱性評価と修正、適切な認証と認可メカニズムの実装、データの暗号化、APIエンドポイントのセキュリティ強化など、包括的な対策が必要不可欠です。APIセキュリティは、Webアプリケーションのセキュリティ全体の要であり、継続的な監視と改善が求められます。

このような課題を解決するために、当社は従来から提供している『脆弱性診断サービス』のラインアップに新たに『API脆弱性診断サービス』を追加し、提供を開始しました。

今後も、当社はWebアプリケーションとAPI保護の分野においてサービス展開を加速し、企業が抱えるセキュリティリスクの軽減に向けてさらに尽力して参ります。

■『API脆弱性診断サービス』 の主な特徴
『API脆弱性診断サービス』は、APIに潜在する様々な脆弱性を徹底的に診断し、セキュリティ上の問題点やリスクを特定します。APIの安全性を確保することで、Webシステムやアプリケーションの提供者は顧客の信頼を維持し、ビジネスの成長を持続的に支えることが可能となります。
当社の『API脆弱性診断サービス』は、以下のような特徴を持ち、ビジネスにおけるデジタル資産を保護するための包括的なアプローチを提供します。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください